を書いた流れでいろいろと調べてたら、テレビで自律神経についてやってました。
ということで、自律神経についても一歩踏み込んで調べてみました。
調べてみろ!ということでしょう (^_^;
いろいろとわかってきましたので書いておきます。
自律神経って?
『脳を最適化すれば能力は2倍になる』を読んでわかったの中で、脳内物質と関係の深い「神経」として出てきたのは、交感神経と副交感神経でした。
じゃあ、交感神経・副交感神経と、自律神経との関係って?
神経って、人間が行動するにあたっては、脳から神経を通して命令が、、、という認識でしたが、それだけが神経ではないようです。
自分の意思で動かす事が可能である神経以外に、自分の意思ではコントロールできない神経があるとの事。
自分の意思ではコントロールできない神経、それなに?ですが、それが自律神経です。
心臓を動かしたり、瞳孔を動かしたり、血管を収縮させたり、、、というようなやつです。
たしかに、(緊張したくなくても)勝手に緊張したり、自然にエキサイトしたりしますよね。
感動したり、泣ける映像見ると涙は勝手に出ますよね。
それは自律神経の働きです。
自律神経の動きがおかしくなると、いろんな症状が出てきて、自律神経失調症になってしまいます。
泣けない人、要注意です。
辛い物食べて、汗がいつまでも引かない人、要注意です。
まぁ現代人はみんな注意しないといけないのが「自律神経失調症」です。
自律神経失調症
自律神経は、それぞれが反対の働きをする交感神経と副交感神経に分けることができます。
交感神経は「闘争と逃走の神経」。
闘う時や逃げる時に活発な状態になります。
交感神経を興奮させる脳内物質は、アドレナリンやノルアドレナリンですね。
副交感神経は、交感神経の逆の働きをします。
食事や睡眠時など、体を落ち着かせている時に強く働く神経です。
副交感神経を興奮させる脳内物質は、アセチルコリンです。
自律神経のバランスが崩れると、自律神経失調症になります。
交感神経と副交感神経のバランスがとれていない状態です。
自律神経失調症の症状は、不眠、動悸、発汗、立ちくらみ(血圧異常)、火照りや冷え、頭痛、肩こり、眼精疲労やドライアイ、等です。
現代人はストレス過多状態である事が多く、交感神経を過剰に働かせている傾向が見られます。
自律神経失調の症状は、交感神経の働き過ぎによることが多いのです。
どうすれば?
ではどうすれば良いのか?
テレビでもやってましたし、いくつかの資料にもありますが、呼吸をコントロールする事で自律神経のバランスを整えることができるようです。
テレビでやってた呼吸法をご紹介します。
名付けて「横隔膜呼吸法」
呼吸には、胸(肺)を膨らませる方法と、お腹を膨らませる方法があります。
これを同時に行う事で、横隔膜が大きく動きますし、呼吸量も大きくなります。
これを朝夕5回ずつゆっくり大きく行ってみてください。
できれば、仰向けに寝て、両膝を立てて行うといいようです。
寝れない、肩がこる、だるい、血圧が高め、立ちくらみする、、、など思い当たる方はやってみてください。
数日で効果がでる!かもょ^^