さっしーです。
解禁・促進
副業解禁、政府は働き方改革の一環で「兼業・副業の促進」を言っています。
これまでも法的に規制されていたわけではなく、兼業禁止している企業が多かったということですから、厳密には解禁ではないですけれど。
企業においても副業を認める動きが加速していくようです。
そもそも副業禁止を就業規則に入れるのは、それがスタンダードだからという場合が多く、深く考えられてのことでない場合がほとんどでした。
しかしこれって、形を変えた長時間労働にはならないんですかね?
副業がボランティアや自分の仕事・事業なら問題ないということでしょう。
これまでも日産自動車や富士通など、副業を認めている企業もあったそうです。
これは、優秀な人材を確保するためとのこと。
確かに優秀な人ほどいろんなところから、なにがしかのかかわりを求められるのでしょう。
それどころか、リクルートなどでは副業を推奨しているとか。
リクルートに在籍しつつ、自分で事業を起こしている人も結構いるとのこと。
そこまでいくと経営者感覚も身について視野は大きく広がるのでしょう。
パラレルキャリア
パラレルキャリア、もともとはドラッカーが『明日を支配するもの』(1999年)にて提唱したこれからの社会での生き方です。
本業以外に第二のキャリアを築くことを言っていますが、必ずしも報酬を得ることを目的としていないイメージです。
いよいよそういう時代ですね。
注意点は、本業(?)を疎かにしないこと、情報漏えいしないこと、信頼を損なうようなことをしないこと、きちんと確定申告すること、などでしょうか。
マイナンバー制度の導入によって、内緒にしていた副業がばれると騒がれましたが、ばれて困るのは会社側という場合もあるともいえます。優秀な人を失うかもしれないのですから。
会社側にとっても、副業によってビジネススキルが磨かれるとか、人脈が広がるということなどは望ましいことです。
しかし、実際に解禁されても声がかからない、踏ん切りがつかない、という人がほとんどのはず。
要は、各人のスキルが見極められるということです。
あなたは、会社のカンバンなくても仕事が出来ますか?
急いでスキルを磨いた方がいいです!
インプットも大切ですが、やってみること、アウトプットも大切です。
ただし、安易に大きなリスクを抱えることは危険です。
ではどうするか?
複業(副業)
ココナラやクラウドワークスで何かしてみるのはリスクの低い副業です。
とりあえず副収入のほしい人にはいいのではないでしょうか。
スキルも上がっていきますし。
そこで自分のスキルを磨ければ、次のステップにも進める可能性もあります。
最近では小学生のなりたい職業の上位に入っているYouTuberですが、YouTubeに何かアップしてみることもできます。
(よっぽどユニークでないとみてもらえませんが、、、)
物販や転売もできる時代です。これも簡単じゃないですけれど、、、
もちろんブログもできますね。
まぁ、やることはできますが、見ていただくことは難しい!とまさに実感してます、、、(^_^;
いずれにしてもこれからは副業というか『複業』があたり前の社会になるのかもしれません。
アメリカで、起業するにあたって本業を続けたまま起業した場合と本業をやめて起業した場合の比較調査をしたそうです。
本業を続けたまま起業した人はリスクを回避する意識が高く、自信は控えめ。
本業を辞めた人は自信に満ちたリスクテイカー。
結果は、本業を続けながら起業した人の方が失敗する確率が低かったそうです。
日本人的には良い結果!?
既存企業的にも良い結果ですね。
肝心な事は、、、
ポイントは、やってみること。
最初の一歩がなかなか踏み出しにくいですから、踏み出したもの勝ちです。
リスクを抑えつつやってみることができることを是非!
登録は無料です。<ココナラ> ↓↓↓