さっしーです。
ムダな会議、ありますよね。
いまだに結構多いものです。
熱く語っている時、あれ、俺は今何を話してたんだっけ、、、ということもありませんか?
肝心なことは、まずイシュー(考えるべきテーマ)を明確にしておくこと。
※アイキャッチの写真はマズイシューではなくおいしいシュークリームだと思います(^_^;
自分が何か考える時
「あれ、俺今何を話してたんだっけ」などは、考えながら話してて脇道にそれた時とか、頭の中で論理が混乱してしまっている場合です。
何について考えているのか(イシュー)が明確でなかったり、わからなくなってしまうとそうなることがありますね。
話している時だけではなくて、考えてる時にもよくありますよね。
最近ではシンプルに図解しながら整理するスキルもいろいろと紹介されています。
イシューからのつながりを明確にして考えを深耕させるとズレにくいですね。
何より、図にすると論点が目に入ります。
関係が成り立つということは論理が成り立つということですから、ズレようがありませんからね。
ムダな会議
会議などでもイシュー(論ずるべきテーマ)がズレるとムダな会議になります。
幹部やベテランの「そういえば」という話はだいたい脇道に話がそれていきます。
そもそもイシューが明確でない会議、会議開催が決まってるからやる会議などでは、会議をすることが目的になってしまっていることも。
「そういえば」から続くズレた発言は、真っ向から否定するのではなく「なるほどー」などと目から鱗を落とさんばかりにしつつも「こんど話しあった方が良いですね」とか「深く調べた方が良さそうですね」と言いつつ、本来のイシューに戻すことができれば優秀です。
ほとんどの場合はそこから会議が迷走してしまうものです。
商談やプレゼンなどでも、何を伝えたいのか、何を決めるのか、明確でないと成果は出ません。
イシューが明確でない時に作成した資料は何がいいたいのかわからない、ピントがズレた資料になってしまいますね。
そういう意味ではブログ記事も、、、うーーん、頑張ります (^_^;
ムダな会議やムダな思考も、そのプロセスの中には貴重なイシューが混ざっていることはあります。
それはそれとして活用することを考えるといいのかもしれません。あくまでも、予期せぬ副産物ですが。
しかし、前に進むためには決めること、結論を出すことが必要です。
そのためには、イシューを明確にして、それに対する意見交換や思考を経て、決めるということが必須です。
ときどきチェックを
若い頃、憧れの人と話してて話がグッチャグチャになったことありませんでしたか?
落ち込んで、反省して、次こそは!と、言いたいことを決めて、しっかり覚えてたら、唐突に、直球で言ってしまって気まずくなったことありませんか?
わたしはあります。
そういうの上手な友達もいましたがね、、、
こういう若い時の話は想い出でいいのですが、プレゼンなどでも同じですね。
話している時や考えている時、ときどきイシューをチェックすることは必要ですね。
ドキドキしすぎてしまってると無理かも知れませんが。
まずはイシューを考える!=考える事を考える
イシューを明確にして、大きく逸れず、結論まで結びつけることは、自分の思考においても、会議やミーティング、プレゼン、商談など仕事においても重要なことです。
そういう意味では「考えることを考える」のが第一歩ですね。
そういえば、『NEWS ZERO』のキャスター、小正裕佳子さん、いいですね (^_^;
こういうのがいけないんですね。失礼しました m(_ _)m