さっしーです。
「ピッチ&パット」って知ってますか?
ピッチ&パット
ピッチ&パットとは、各ホールの距離が90m以内、コース全体で1200m以内のコースをパターを含む3本のクラブでプレーするミニゴルフです。
イギリスをはじめとするヨーロッパで盛んなスポーツです。
起源は、諸説ありますが、歴史が浅く1867年に英国・スコットランドのセントアンドリュースからだと言われています。
第1回のIPPA(International Pitch & Putt Association)WORLD CUPは、セントアンドリュースで開催されました。
ピッチ&パットは、老若男女、健常者障がい者も関係なく、一緒にプレーします。
もちろん、人種も国も関係なく、プレーします。
さらには、スポーツを通じて平和を目指すという協会の理念が掲げられており、これから日本でも盛り上がりそうです。
日本にも2016年にJPPA(日本ピッチ&パット協会)が設立されました。
数年後には日本でワールドカップも計画されているようですので、「日本代表」になれるかもしれませんね^^
【外部リンク;日本ピッチ&パット協会facebookページ】
PEACE & SPORT
『PEACE & SPORT』(ピース&スポーツ)(近代五輪メダリストと世界チャンピオンのジョエル・ブージーによって2007年に設立)という世界的な団体がスポンサー・パートナーになっており、第2回のワールドカップがミラノで開催(18カ国参加、選手120名)されました。どんどん盛り上がってきています。
IPPAは、将来的にはオリンピック競技にすることも考えているようです。
気軽に、みんな一緒にできる
普通のゴルフは、朝から行って夕方までかかりますが、このゲームなら、1ラウンド40分~1時間と短いのです。
当然、プレー代も安くなり、敷居が低い分、気軽に始めることが出来ます。
歩く距離も短いため、体力に自信のないお年寄りや、子供、女性、障がい者もプレーしやすいですよね。
「世界を目指すもよし。仲間と楽しむだけでも良し。」と日本でも「ザ・ショートゲーム」として大会(茨城・神奈川)が開催されたりしているようです。
あなたもやってみませんか?