さっしーです。
偉人でも
シェイクスピアって知ってるでしょう?
ロミオとジュリエット、ハムレット、マクベス、、、などの名作を生み出したイギリスの劇作家です。
To be, or not to be: that is the question.
俺のものはお前のもの、お前のものは俺のもの。
彼ら十人、二十人の剣よりも、お前の目に千人の人間を殺す力がある。
愚かな知恵者になるよりも、利口な馬鹿者になれ。
愚者は己れが賢いと考えるが、賢者は己れが愚かなことを知る。
数々の名言があります。
シェイクスピアの書いた作品は、20年間に37の戯曲と154の詩を生みだしているそうです。
その全てが高評価か?といえばそうでもないようです。
モーツァルト、ベートーベン、、、誰でも知ってる偉大な作曲家ですよね。
モーツァルトは600曲、ベートーベンは650曲を作曲しているそうです。
発明王エジソン。
彼は1093の特許を持っています。
いくつ知っていますか?
電球、蓄音機、活動写真、、、
シャイクスピア、モーツァルト、ベートーベン、エジソン、、、偉人と言われている人たちです。
彼らは、数撃ってます!
傑出したものを生みだすには、数も大事なのではないでしょうか。
ある意味、100%ではないということですね。
なんか人間っぽくて安心しますね。
自己評価って正しい?
ベートーベンは「運命」を作曲した時、一部分が気に入らず悩んだ末、もとの通りにしたといいます。
もし自己評価が初めから高ければ悩むことはなかったでしょう。
迷ってたんですね。
ベートーベンの作品70の自己評価と、後世の評価を比べると、3分の1は間違っていたとのこと。
正しい評価が出来ていたとは言えないようです。
自分自身を評価すると、なかなか正しい評価が出来ないのです。
選定が難しい
何かを創りだす時、良いといわれるものを創りだすのを邪魔するのは、その数と、選定です。
ということは、凡人であれば偉人以上の数の候補を生み出さなければいけないのかもしれません。
数より質だ!と良くいわれますが、偉人たちの例を見るとその説得力はないですよね。
プラス、それらの候補の中からどれを選ぶのかということもハードルになります。
しかし、偉人たちも正しく自己評価できているわけではないのですから、難題ですね。
数は重要
そういう意味では、まず候補をたくさん生み出し、選定も絞りきらずに複数選ぶということしかありませんね。
ここまで来ると、まぐれ当たり期待!?
何かを創りだすということ以外でも、結局まず必要なのは「パッション」だと思います。
そのうえで、自分の持つスキルをフル稼働させて「数を撃つ!」ことが大切なのかもしれません。
「努力すれば成功するわけではないけれど、努力しないで成功はできない」流に言うと、「数撃ちゃ当たるというわけじゃないけれど、数を撃たないと当たらない」という感じですね。
ブログ、もっと更新しろっていうことですかね (^_^;