さっしーです。
イケハヤさん風の題名にしてみました (^_^;
しかしこれは本当に重大な問題です!
ゴムチップによる健康被害があるという問題 + 教育機関が子供たちの健康影響を無視しているという問題 です!!
これまでもお伝えしてきた人工芝のゴムチップ充填材問題ですが、いまだに学校などに入っていってます。
【参考記事1;ベンゼンは豊洲だけじゃない件!】
【参考記事2;人工芝で「ガン」大丈夫?】
わたしの知人は無害の充填材を扱っている関係もあって、既存ゴムチップの発がん性問題などを学校関係者にお知らせしています。
そのうえで、既存設備の場合には当面の被害最小化に向けて充填材の上層部分入れ替えをご提案しています。
しかし教育機関である学校側の反応はほとんどありません。
現場の先生方の中には問題を重く受け止める方もいらっしゃいますが、学校としての動きはほとんどないのが現状です。
なぜ動かない?1
学校側の動かない原因はコスト?既存業者との関係?
当面の被害最小化策である充填材の上層部分入れ替えは、既存施設のままであればかからないはずの余計なコストと考えてる?
耐震工事などと同じで、やらなければいけないけれど予算がなければ難しい、ということもあるでしょう。
しかし、張替時にもゴムチップ人工芝を選択する事例も出ています。
張替時のコスト差はそれほどないはず。
どうやら国内施行実績などの入札条件で新規提案者を排除しているケースもあるようです。
なぜ動かない?2
既存業者との関係、の既存業者とは多くの場合ゼネコン。
学校にはおつきあいのあるゼネコンがあり、ゼネコンにはいくつかの系列業者がいるものです。
学校側のメリットは、ゼネコンへの丸投げによる手間の削減と責任回避。
問題が起こっても、「あそこにまかせている」方針です。
知らない人が多い
報道機関などはスポンサーの関係などもあってか(?)ほとんど報道されません。
そのため、問題を認識している方がまだまだ少ないです。
知ってても、もし自分の子供が通う学校にゴムチップ人工芝が入ったから退学しますとは言い難いですもんね。
抗議はしても、小さな声。
しかし、発病してから後悔してしまうかもしれません。
売ってる人も知っている
ゴムチップ人工芝を売ってる人にも、害があることを知ってる人はいます。
それでも、親会社がゴム会社だから変えようがない、と割り切っている人もいます。
黒ゴムチップの原料を知ってる人はわかっているはず。
それでもなぜオススメし続けられるのでしょうか?
タバコも同様と考えがちですが、タバコは個人の自由。
相手は大人です。
しかし、人工芝はその上で運動するかどうかをあまり選択できません。
プラス、子供たちが被害者です。
もうそろそろ
もうそろそろ改めた方がいいのではないでしょうか?
法律で規制してほしいくらいですが、大手企業も関係することですから被害が社会問題にならない限り難しいでしょうね。
今年の夏も猛暑予想ですが、ゴムチップ人工芝の上は凄い温度になります。
熱中症の可能性も上がります。(学校の先生は知ってました)
ゴムも解けやすくなってるので、有害なガスも、、、と想像できますよね。
気になるお父さんお母さん、もうそろそろ変えませんか?
心ある教育関係者の方、もうそろそろ変えませんか?