さっしーです。
若い頃、家業の会社に帰って父や伯父と同じ職場になりました。
その頃の父や伯父の年齢は、今のわたしとちょうど同じくらいだったはず。
その頃わたしは彼らと話してて「キレがない」なぁと、(今思うと)生意気にも思っていたものです。
話をしていてもまどろっこしいというか、本質をずばっと突くとか、ロジカルさが足りないというか、聞いてて「うぅ~~ん」となる感じです。
うん?俺もキレないゾ
しかし最近、自分自身にキレが無くなってることを(密かに)実感しています。
なんとももどかしく、どうしたんだろうと実感することがしばしば。
話をしてても自分自身で「まとまってないな」「何が言いたいの」という感じで「うぅ~~ん」です。
言葉がサクッと出てこないというか、まとまらないというか、と、こういう感じなんです。
ブログなどの文章も同様ですね m(_ _)m
たぶん、わたしの周りにいる人も、あいつキレがないな、、、と思ってることでしょう。
大企業ではまだこれからという年齢。
そういう意味では日頃の活動レベルに問題があるんだと思います。
まぁ自覚があるということはまだマシ、、、と思うようにしていますが (^_^;
しかし、何かを変えないと結果も変わりません。
という意味もあって、ブログも始めたわけですし、キレがない分時間をかけても深く考えてみたり、意識的にいつもと違う考え方で取り組んでみたりしています。
これまで、ある意味ラクをしてしまった結果ですが、気付いたんですから遅まきながらではありますが改善したいですね。
今現在若い人たちは信じられないかもしれませんが、こうなっていきます!
今が大切ですよ。
30年くらい、アッという間です。
いざ気付いてしまうと、情けないというか、かなりのショックがあるものです。
アウトプットしなきゃ
先日開催されたAppleの開発者会議(WWDC 17)に、日本人の82歳の女性が招待されたと報道されました。
若宮さんという方で、還暦過ぎてパソコンを使うようになり、高齢者向けのアプリがないので自分でつくろうとプログラミング(Swift)を学んだとのこと。
学んでちゃんとアプリを発表されています。
すごいですよね!
ちなみに最年少参加者は10歳、、、こちらもすごいですがね、、、
こういうアプリをつくりたいというアウトプットイメージを持ってインプットしてアウトプットにつなげるというのは非常にいいですね。
大切なのはインプットはアウトプットまでつなげること。
わたしはインプットを心掛けてきたつもりですが、たいして残ってないなぁというのが実感。
アウトプットが足りなかったなと反省してます。
インプットするだけでは真のインプットにはなっていないものです。
アウトプットしなきゃ!ということですね。
アウトプットも、完璧を求めるとなかなかできません。
入れたら出してみる!
まずはやってみることが大切ですね。
トライしようと思えば何かインプットするはずですしね!