さっしーです。
宿題、食後の片付け、トイレ掃除、アイロン、長距離走、、、全部好き?
やりたくない事、つらい事、ありますよね。
そんな時の「気の持ちよう」が、将来大きな差となって出てくるものです。
イヤだと思うと、、、
イヤだと思うと本気で出来ていないもの。
イヤなんですから。
無意識に手が抜けるものです。
だからといって「イヤだと思ってはいけない」と思えば思うほど、イヤだと思ってしまうものでもあります。
人間の脳は、案外単純、ある意味複雑、AIとは違うのです。
試しにやってみましょう(^_^;
「絶対に「シロクマ」をイメージしないでください!絶対にイメージしてはいけません!!」
どうでしょ?
まだイメージしてない人も安心してください。
だんだんイメージしてきますから(笑)
ちなみに、車の運転で後輪が滑った時、ドライバーは進みたい方向を見ろと教えられます。
壁をみてしまうとクラッシュしてしまうそうです。
自分で洗脳する
じゃ、どうする?
「好きだ」「やりたい」と(思えなくても)言えばいいんです。
プロ野球のキャンプで厳しいノックの場面、どろどろになった選手が大声で言ってますよね。
「もういっちょー」
「もうやめてー」なんて言ったら動く身体も動きません。
自分で出来れば口に出したり、声が出せなければ心の中で「もういっちょー」とか「楽しいー」とか「できるんだ」などをつぶやいて、自分の脳を洗脳しましょう。
苦しい時には笑顔をつくってみましょう。
さて、ほとんどの方、我慢しててもそろそろ「シロクマ」をイメージしたんじゃないですか!?
そんが「脳」です。
やりたくないと思うのも脳。
それでも、口に出して言ってみると「ん?やってみてもいいかな、、、ん?結構いいじゃん、、、」というのも脳です。
どうせやらないといけないことなら、気持ち良くやった方が効果があがるものです。
トイレの神様という歌もありました。
トイレを素手でで洗おうという教えもあります。
整理整頓、、、苦手な人もいますけれど、必要な事というのは定説です。
他の人と同じ練習してては、論理的に考えると、他の人と同じ結果程度です。
ということは、他の人がやらない、思いつかない、やりたくない(思いつきたくない)ことに取り組んでこそ違う結果が出せるのでは?
どうせやるなら、同じやるなら
プロ野球楽天の則本投手は、キャッチボール相手のグローブのヒモを切るという悪戯心を持ちながらキャッチボールに気持ちを入れてるようです。
イヤな事、やらなければいけない事、面白いわけじゃない事、なんとなくやってしまうような事への一工夫で前向きに取り組むと、大きな差を産んでくれます。
そのために、楽しくする、楽しいと(自分の脳に)錯覚させるということは効果があるんじゃないですかね。
あと、それができたらこんないいことがあるというイメージや、ご褒美を考えるのも前向きになれる作戦です。
頭の中でイメージしてニヤニヤしてみてください^^
もういやだ、と思ったら「もういっちょー!」と。
無意識にやってる事に気付いたら、何か楽しみを見つけて。
どうせやるなら「前向き」に!!