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【何を?何に?どうやって?】変える


さっしーです。

変える!とか変わらなきゃ!とかよく聞きます。

確かに必要なことで、環境に適応しながら変わっていくことで生き残れるというのは生物の歴史でも証明されていますよね。

しかし、むやみやたらに変われば良いっていうものでもありません。

何を変える?

何に変える?

どうやって変える?

これはTOC(制約条件の理論)で使われる問いです。

何を変える?

「何を」変える必要があるのか?

まずは現状を分析して、現状の問題の背後にある真因を明確にする事で何を変えればいいのかを探る必要がありますね。

好ましくない結果を「なぜ?」と深く堀りさげていきます。

注意した方が良い点は、しっかり掘り下げる事。

トヨタでは「なぜ」を5回繰り返すようにしているとのこと。

表面的な分析に終わっては対処療法的になってしまい、根本解決に結びつきません。

いくつかの好ましくない結果は、深く掘り下げていくと同じ原因にたどりつきます。

それが真因です。

深くたどっていくのは原因と結果の関係、因果をしっかり確認しながら掘り進めましょう。

何に変える

「何を」変えるか決まったら、それを「何に」変えるといいのか?を明確にしなければ混乱の元。

変わったつもりというのは非常にたちの悪いもの。

そんな人も結構います。

ニーチェは言っています「目標を失うと、道程も失う」と。

目的(地)が何(どこ)であるかわからなければ、なに(どこ)に向かってもいいことになってしまうということですね。

 

問題の背景にある隠れた対立を解消することで何に変えるかが見えてきます。

対立の解消は、そうなっている前提条件の思い込みなどもチェック点。

さらに、変えたらどうなるか?をチェックすることで、本当により良くなるのかを確認しておきましょう。

確認は因果によって、問題深堀りの逆に改善する部分から結果に向けて組み立てていってみましょう。

どうやって変える?

何を何に変えるかが明確になったら、それをどうやって変えるかというプランが必要ですね。

また、もしかしたら副作用的に出てくる悪い結果にも対応する必要があります。

実際に変える場面では、マイルストーン(中間目標)を設定して、実行しやすく、チェックもしやすくした方が実現しやすいですよね。

もちろん、変わっていく段階での影響なども考慮して、具体的な副作用防止、さらにその副作用防止というように備えておきましょう。

実行するためのプラン、変革へのロードマップです。

具体的なアクションも明確になってきますが、各アクションの意味・ねらいも明確にしておく必要があります。

まとめ

さらっと書きましたが、TOCではこれら3段階を5つのツリーを使って明確にします。

訓練は必要ですが、「論理」は「関係」ですから、わかりやすいはずです。

慣れるまで大変なのは「論理のチェック」でしょう。

言葉やアイデア、因果関係が明快か?

そのまま読んでみて正当か?

関係は本当に存在するか?途中のステップが抜けてないか?

全ての原因が含まれるか?原因が多すぎないか?

その原因を取り除いても同じ結果になりはしないか?

本当は結果が原因ではないか?(因果逆転)

他の結果は予想できないか?

結果が原因を説明する理由に使われてないか?

など「論理の規定」に照らしたチェックが必要です。

詳しい事は、TOC(制約条件の理論)の思考プロセスについて学んでみてください。

そして何より、インプットしたらアウトプット

学んだ事を使って、何かをより良く「変えて」みてください。


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