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西条「酒まつり」で「びしょ鍋」食べて「お酒」を知ろう!


さっしーです。

「和食」が無形文化遺産となり世界から注目されています。

昔から食には「酒」が寄り添っています。

「酒」は文化です。

日本のお酒について知ってみませんか。

酒都西条

広島が誇る「酒都 西条」。

伏見と共に日本三大銘醸地と称されます。

毎年10月の第2土曜・日曜に開催される「酒まつり」は2日間で20~25万人が参加。

広島県下への経済波及効果は30億円超。

酒をシンボルとしたお祭りでは全国最大規模です。

現在の「酒まつり」は、「みんなの祭り」と「西条酒まつり」が融合したお祭り。

東広島商工会議所青年部、東広島青年会議所、西条酒造協会、公益社団法人東広島観光協会が協力して実施するものです。

さらに、広島大学、広島国際大学、近畿大学などのボランティアも多数参加しています。

メイン広場の「酒ひろば」には、広島酒だけでなく、全国1000銘柄の酒が用意されています。

他にも、音楽ライブ、フリーマーケット、文化交流会、子供向けイベントなどがあり、酒だけでなく、大人だけでもなく、幅広く楽しまれるお祭りです。

酒蔵通り

西条駅から酒蔵通りに入ると、八つの酒蔵があります。

賀茂鶴酒造

   江戸時代初期には醸造業をなりわいとしており、1873年に「賀茂鶴」と命名。

   1917年には全国手類品評会で初の名誉賞を受賞。

   オバマ大統領来日時に提供されたお酒は一時品薄に。

   西条のリーダー的酒蔵。

福美人酒造

   1917年、西日本の複数蔵元の共同出資で、全国で初めて法人組織の蔵として創業。

   まもなく全国酒類品評会の最高位を連続受賞し、審査基準酒の栄誉を受けた。

   さらに、1970年頃まで「西条酒造学校」として多くの人材を輩出。

   広島県酒の代名詞である女酒を代表する銘柄で、ふくよかでやさしい口あたりのお酒。

賀茂泉酒造

   1912年創業。

   三増酒が主流だった昭和40年代に純米酒の復活に取り組んだ蔵。

   1971年、当時としては珍しい精米歩合60%の純米吟醸酒を世に出して名を広めた。

亀齢酒造

   1868年創業。

   1917年の全国清酒品評会で初代名誉酒を受賞した酒蔵。甘口が多い広島酒の中では、辛口のお酒。

   百薬の長である酒を口にすることで、亀のごとく長生きすることを願って「亀齢」と命名されたとか。

西条鶴酒造

   1904年創業。今も現役のレンガ造りの煙突は西条唯一。

白牡丹酒造

   現在広島最古の酒蔵。

   石田三成に仕えた知将「島左近(清興)」の子孫が1675年に開いたと伝えられています。

   延宝蔵と天保蔵は江戸時代の建造。

   天保蔵の試飲コーナーには棟方志功の版画がかけてあります。

   胃弱で有名だった夏目漱石も「白牡丹」を愛飲していたとか。

   西条のリーダー的酒蔵。

山陽鶴酒造

   江戸時代後期の創業で、広島県北部の酒造好適米を使った上品で爽やかな味わいの酒造りを特徴とする蔵。

賀茂輝酒造

   1895年創業。小さな蔵だからこその酒造りを行う個性的な蔵。

 

また、松尾神社は西条の酒の守護神で、毎年11月には酒造祈願祭が行われます。

西条酒

西条酒の定義は、

伝統的な広島流の三段仕込みにより製造され、

広島県産酒造好適米100%使用、

西条酒造協会会員が管理する井戸水を使用し、

精米は吟醸酒は50%以下、

純米酒は60%以下のもの、

さらに別に定める審査に合格したものであることとされていいます。(西条酒造協会制定)

西条

西条は、海抜200mの地を海抜400~600mの山地が囲む盆地

ちなみに盆地になる前は湖だったとのこと。

気候的には寒暖差が激しいため、寒仕込みに適しています。

また、酒造好適米の栽培にも適しており、八反八反錦千本錦雄町山田錦などが用いられる。

水については、水の郷百選にも選出。

龍王山の伏流水西条湖成層というフィルターを通して10~15年かけて岩盤までたどりつき、井戸水として湧き出します。

井戸水は鉄分が少なくミネラル分を含んだ中硬水

狭い範囲に各蔵の井戸が集中しているが、井戸の掘り方の違いなどから水質成分には違いがあります。

 

西条には、酒類に関する研究機関である独立行政法人酒類総合研究所があります。

起源は明治時代に設立された国立醸造試験所。

まさに「酒都」なのです。

美酒鍋(びしょなべ・びしゅなべ)

西条の酒蔵で食べるといえば、びしょ鍋

日本酒と塩、胡椒だけで味付けされる料理。

名前の「びしょ」とはもともと蔵人や杜氏は水仕事が多く、常に着物が「びしょ濡れ」であったことからきています。

賀茂鶴酒造の専務であった石川和知が終戦直後に安く手に入った鶏の内臓を使ったもてなし料理として考案した料理。

元々は石川の名前にかけて「五右衛門鍋」と呼ばれていたといわれます。

その後、酒蔵の賄い料理として広まり、「びしょ鍋」と呼ばれるようになりました。

なお、「美酒鍋」の字は当て字。

 

西条酒まつりで、びしょ鍋をいただきながらお酒を知ってみてはいかがでしょうか?!


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