さっしーです。
既に大学3年生も就職について考えている時期ですね。
夏休み頃からはインターンシップも実施されるようです。
ある意味青田買いですが、学生さんにとっても実際に職場の雰囲気を感じることのできる機会ですから、お互い有意義なものになればいいですね。
【参考記事;インターンシップ、内々定でもイヤならはっきり断れ】
良い会社
これから就職しようとしている学生さんは「良い会社」に就職したいと思っているはず。
ところで、「良い会社」ってどんな会社でしょうかね?
大企業?
できるだけ有名な会社?
休みが多い会社?
残業の無い会社?
給料が高い会社?
業務内容?
場所等の環境?
・・・・・・
いろんな切り口の「良い会社」がありますね。
もしもどの会社でも入社することができるとしたら、あなたはどの会社に入りますか?
それがあなたにとっての「良い会社」ですね。
なぜその会社を選んだのでしょうか?
いくつかの要因があるなら全部列挙してみてください。
それがあなたの就職先選定基準ですね。
就職?就社?
わたしは昔、学校の先生になりたいと思ってました。
結局先生にはならなかったのですが、「教師」というような「職」に選定基準があれば「就職」ですね。
教師になった人が採用後の配置で営業や経理をする事は原則ありませんからね。
●●自動車に就職したい、というひとは入社できてもどの部署に配属されるかわからない事が多いものです。
それは「就社」ですね。
どちらでも自由です。
社内でいろいろな職をやることをジョブローテーションといいますが、ある意味適性をみたり、能力開発の一環として行われます。
【参考記事;就職?就社?】
選定基準を深く掘り下げてみよう
自分の選定基準が見えてきたら、そこから直結する職業や会社ばかりじゃなく、もっと幅広く考えると視野が広がります。
【参考記事;仕事の意味や事業のドメイン】
電車が大好きだからJR●●に入りたい、、、電車にかかわる仕事は他にないだろうか?
大企業に入りたい、、、大企業がいいのはなぜ?、、、安定してるから、、、大企業ではないけど安定してる会社はないだろうか?
子供が好きだから保育士さんになりたい、、、子供を楽しませる職業は他にない?
(保育士さんは不足しておりますので是非なってもらいたいのですがね(^_^; )
休みが多い会社がいい、、、自分で時間がコントロールできる仕事って無いかな?
その会社は本当にそうか?
あなたの選定基準をクリアする会社が見つかったとして、本当にそうかということは入ってみないとわかりません。
実際に入社してしばらく働いてみるまで実態はわからないものです。
採用する会社も、だましてまで採用しようとしている会社は(ほとんど)ありません。
あなたに会社の実態が全て見えないのと同じように、会社もあなたの実態全てがわかるわけではありません。
そういう意味ではインターンシップはある程度、実際に感じることができますね。
インターンシップでの注意点は「断りにくくなる」こと。
会社側の作戦でもあるのですが、、、、、違うと思ったら断ることが結局両者のためです。
就職しても
就職活動する人は、就職が決まったら嬉しいでしょう。
実際の就職が近づくと、不安になったり、ブルーになったりするかもしれません。
【参考記事;就活解禁~ 思うよりできるし、本気になったら楽しくなる】
【参考記事;内定もらった人、、、期待以下不安以上に一票】
忘れないでほしいのは、職に就いてからが大切ということ。
そこからスタートです。
自分自身が、仕事を通して成長できるか?ということは、意識していないかもしれませんが、結構重要なこと。
成長できれば楽しくなります。
そういう意味で、成長しやすいのは「興味」があること。
これまでは興味がなかったとしても、これから興味が持てれば大丈夫。
あなたの就職活動が良い結果になることを応援しています!
大丈夫!!「人間万事塞翁が馬」です。