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謙虚は相手の心を捉える


さっしーです。

謙虚に、丁寧に、、、大切な基本姿勢です。(最近よく聞く言葉ですね^^)

しかし、言葉でいうのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しいこと。

スノーボール・・・ウォーレンバフェット伝にある教訓その一にあるのが「謙虚は相手の心を捉える」です。

最近の風潮では欧米流に自己主張強めが流行りのようですが、アメリカの人が言ってるんですから、、、

 

なんでわからないかなぁ、、、

どう考えてもこれしかないだろ、、、

これぐらいわかるでしょ、、、

これぐらいはいいか、、、

こういう気持ちって、ほとんどの人が心のどこかで思ったことあるのではないですか?

逆に言うと、こういう姿勢になってしまうのが自然なのかもしれませんね。

 

一方で、ほとんどの人は例えば東京大学出身の人に対して「なんでわからないかなぁ」なんて思いにくいもの。

「これぐらいはわかるでしょ」という態度は示しにくいものです。

※一般的に東大出身者たちが苦手としていると思われる分野に関しては突っ込むかもしれませんが、、、

知的な人

知的な人についての定義を何かで読みました。

 

知的な人は、異なる意見を尊重します。

そうでない人は、異なる意見は自分への攻撃とみなします。

 

知的な人は、わからないことを隠さず学ぼうとします。

そうでない人は、わからないことを隠そうとして学びません。

 

知的な人は、自分に教える力や伝える力を課します。

そうでない人は、相手に理解する力を求めます。

 

それぞれ納得というか、読むたびにドキッとしてしまいます(^_^;

学歴があっても

知的というと学歴が高い人的なイメージを持つ人がいますが、必ずしもそうじゃないことにほとんどの人は気付いています。

今や学歴はお金で買う資格的な意味合いが大きい時代。

何のために学ぶのか?

いい会社に入るため!

昔は皆思っても言わなかったかもしれませんが、今では子供でもそう言います。

学歴を得ることが目的化してしまっています。

それはそう考える人が悪いというよりも、そういう社会の問題です。

しかし、社会に問題があるにせよ、学歴に関係なければ学ばないというのでは損をしてしまいます。

学歴があるからもう学ばないという人は大切なことを学んでこなかったということ。

学歴にかかわらず学び成長することは大切なことです。

学ぶこと

本来、知識やスキル、取り組み姿勢などを身に付けるのが学ぶということ

本来、学ぶこと=学校でやることだけではないのです。

学問は貴重ですが、学歴は信用できない時代になっていますね。

学び、探求した人=学んだ人=スキル・人格が高い人、、、

明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい、というガンジーの言葉にあるように、いつまでも学び続けることが大切。

それはスキルもそうですが、人格を高め続けなさいということなのでしょう。

口だけ謙虚になるのではなく、行動からにじみ出る謙虚さを身に付けたいものです。

謙虚は相手の心を捉えるのです。


きっと〜だろう、という思い込み前のページ

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