さっしーです。
いろんな人をみていると、ボーッと生きてる人もいますね。
エッ、わたしもか、、、(^_^;
考える人 考えない人
「考えるのをやめた人たち」でも、いつも通り時間が過ぎている間は普通に生活できます。
いわばまっすぐな道ならボーッと運転してても普通に走ってるという事。
しかし、ちょっと道が曲がったり前の車が止まってたりすると、衝突してしまいます。
一方、「いつも考えてる人」はいろいろと思いつきますが、それでもほとんどは平凡なアイデアです。
でも、そのうちのいくつかは素晴らしいアイデアがあるもの。
【参考記事;数撃ちゃ当たる!?ということではないけれど】
創造性の差って、ほとんど無いのかもしれません。
ただ他の人よりたくさんのアイデアを思いつく人が、創造性の高い人と呼ばれるのかもしれませんね。
角度を広げて数を生む
全く興味も関係もない分野の本を読んでみるなどして、いつもと違う新しい事をインプットすると刺激を受けます。
ビール会社のアイデアは似たようなアイデア、自動車会社のアイデアも似たようなアイデアが多いもの。
別業界から学ぶ遊び心的な取り組みは、そんな流れを変えることができるかもしれません。
(プロからみると)ユニークな?変わってる?ばかげた?アイデア、その中にキラリと光るアイデアがあるかもしれません。
スーパードライ?辛口?、、、
一番搾り?搾りきらない?、、、
ハイブリッド?モーター?、、、
ミニバン???、、、
専門家、、、
1895年イギリス化学アカデミーの会長は「空を飛ぶ機械は技術的に不可能である」と断言しました。
その後飛行機が作られた事はあなたも知ってますよね。
音速を超える飛行機を作る事は物理的に不可能と多くの専門家によって予想されました。
1947年、アメリカの戦闘機が音速を突破しました。
チャールズ・H・デュエルは1899年に「およそ発明できるものは、全て発明され尽くしてしまった」と言ってアメリカの特許局の局長を辞めたそうです。
携帯電話、インターネット、AI、、、、、昔の人が見たらどう言うのでしょうか?
「そんなのできても、ちっとも幸せそうじゃないじゃないか」といい訳半分で言いますかね(^_^;
※デュエルの話は眉唾らしいです。
専門家ほど、典型的な知識に縛られてしまうもの。
経験や知識が裏目に出ることもあるのです。
もしも~~なら
「もしも~~なら、どうなる?」と妄想してみましょう。
遊び感覚で良いんじゃないですかね。
専門分野でも、時には素人みたいな疑問を(はずかしがったり、どうせ無理だと決めつけずに)あげてみましょう。
いろんな「こうなったらいいな」、でもいいですし、「目標が倍になったらどうする」「予算が半分(倍)になったらどうする」、、、という感じで。
まとめ
考えてても簡単にいいアイデアは出ないけれど、、、
大切な事は、考える事、たくさんのアイデアを出してみる事。
全く興味も関係もない分野のインプットもしてみると、アイデアを出すためには良い。
専門分野であっても、経験や知識の枠を外して(素人みたいに)「もしも~~なら」と妄想してみる。