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武田信玄公の「遠慮(深慮)・分別」から学んで戦国最強(?)になろう


さっしーです。

何を隠そう!?私の一番好きな戦国武将は武田信玄公。

彼にこてんぱんにやられた家康公も好きですが、、、

ちなみに若い頃は秀吉公が好きでした(^_^;

孫子の一節からの、「風林火山」※の旗指物は有名ですね。

※「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)

ということで信玄公の名言などの一部をご紹介します。

学んで現代の戦国最強を目指しましょう!?

 

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

実際に信玄が住んだ城は、申し訳程度の堀がある建物で、城というより館だったようです。

もちろん櫓などはなく、当時の戦国大名たちが立派なお城を構えていたなかでは特異な存在といえました。

城より人こそが重要という考えを表していますね。

この「躑躅ヶ崎(つつじがさき)の館」の奥まったところにある六畳一間の信玄の居室は、風呂とトイレがついていたということ。

室内で生活のほとんどが済むという理にかなったものだったというものというと共に、信玄の用心深い性格も表しているといわれます。

 

「人は遠慮の二字肝要なり。遠慮さえあれば分別にもなる」

ここでいう「遠慮」とは「深慮」。

ある時、中年の農夫が腰をかがめて何かしてしていた。

信玄が「何をしているのか」と聞くと、「ヒバリの巣を探しているのでございます」と返事がありました。

「随分と苦労しているようだな。わたしなら簡単に探してみせるぞ」と言って近くの高みに上ってヒバリを観察しました。

すぐに信玄はある方向を指差したところ、そこにヒバリの巣があっととのこと。

「ヒバリは利口な取りなので、飛び立つ時は巣の位置から離れたところから飛び立つ。しかし帰る時はひなに餌をやろうとして一直線に舞い降りるものだ」

 

「学というはものを読むばかりにあらず。おのおのが道々につきてまなぶを、学とは申なり。まず弓矢の家に生まるる人は大小上下ともに武功忠功の人に近づき、一日に一様きくとも一月に三十箇条のことあり。いわんや年中を申さば三百六十箇条のすべてをしらば去年の我等はは今年にまたはるばる増ならん」

学問というのは、書物を読む事ばかりではない。自分が活きる道について深く研究していく事こそ学問である。

例えば、武士として生きていく者なら、身分の大小上下を問わず、武勇にすぐれ忠節の志し厚い人に接して教えを受ける事が望ましい。

一日に一つ学んでも。一ヶ月で三十習得できる。まして一年では三百六十五も学べる。そうすれば去年の自分に比べて今年の自分が大きく飛躍できる。

信玄は自己啓発を推奨していたようですね。

 

「人前においてみだりにうわさすべからざること。「戦国策」に曰く、その善をば賞すべし、その悪をば語るべからず」

人前で陰口やうわさ話をすべきではない。戦国策という書物に陰で他人をほめるのは良いが、欠点をあげて批判すべきではないと書かれている通りだ。

陰口は組織にとってチームワークを乱すもの、組織の敵ということを理解していたんですね。

 

「人のひいき、へんぱすべからざる事」

何人に対しても不公平、依怙贔屓があってはならないということ。

大岡越前ではありませんが、信玄裁きは公平を常としたようです。

感情にとらわれるのは最大の敵であり、弟の信繁が作った家訓の中に「三度も考えた上で一つの言葉を発し、九つの事柄について熟考した上で初めて一事を行う」とあります。

裁判も、常に八人の奉行がこれに当たり、最終的に信玄が判断したようです。

 

「人間は分別の二字、しょしきのもとと存じ、朝(あした)に心さし、暮(ゆうべ)に思うても分別をよくせよ」

信玄がもっとも嫌ったのは猪武者。ただ力が強いばかりで、慎重さや判断力に欠ける者は役立たずと。

信玄は「分別」「遠慮(深慮)」という言葉を好んで使っていますね。

こういうのもあります。

「気遣いは分別の花なり。この花に実なればこそこれ分別とも申さん」

 

「勝負の事、十分を六分七分の勝ちは十分の勝ちなり」

信玄で有名なのが「五分勝ち」。

負けぬが勝ち」というのが川中島の合戦にも表れていますね。

八分の勝利は危険、九分十分の勝利は味方大敗の原因を作ると信玄は言っています。

深いですね。

 

「謀(はかりごと)、行(てだて)の軍法なき弓矢は、たとえば下手のあつまりてする能見物のごとし」

謀を深くめぐらさない戦は、下手な能を見物するようなもので、とても見てはいられないものだと言っています。

孫子は、勝算が無い戦いはしてはいけないと教えています。

信玄は「風林火山」の旗指物で有名なように孫子を徹底的に学んでいたようで、むやみやたらに戦うのは無謀な事だと言ってるんですね。

謀が無い事、無謀、、、腑に落ちますね。

 

信玄公の名言からいくつかご紹介してみましたが、いかがでしたか?

これを機会にいろいろ信玄公関連の本など読んでみるとおもしろいと思いますよ。


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