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能力不足の社員より有能なフリーランスが求められる時代


フリーランスは将来不安?

フリーランスは将来不安?

サラリーマンなら安心?

一般論では確かにサラリーマン、それも大企業のサラリーマンが安心と思われてることが多いですよね。

でも、誰も保障してはくれません。

誰でも知ってる電機メーカー、大手の証券会社、世界的な企業、、、大企業でもリストラや倒産はあります。

リストラは、給料の高い人からというのが理屈、、、40代や50代の人が対象のことが多いものです。

あの人は今、、、的な特集を誰かやってくれませんかね。

かなりの人がご苦労されていると思います。

他人事じゃありません。

大企業に勤めてきた働き盛りの人たちは、基本的には優秀ですが、どんな環境でも能力を発揮できるという人は少ないものです。

じゃあフリーランスを推すのか?というと、推してるわけじゃありません。

確かにフリーランスにリストラはありませんが、能力が低ければやっていけない世界です。

要は、これから就職する人は自分の適性を考えてみることと幅を広げておくことが大切かなと思ってます。

安心だろうとか、目先の賃金レベルだけで考えるのではなく、自分は何をしたいのか、成長できるのか、というような観点からも考えた方が良いんじゃないでしょうか。

その上で、時代も変わって副業というか、複業可能な時代になってきているので、そういう道もにらんでおいた方が良いのではないですか?

【参考記事;複業(副業)でパラレルワーカーのススメ

【参考記事;自分で選択肢を拡げておこう

新しい働き方

働き方改革とよく聞きますが、まだまだただの時短もどきから脱皮できてないような気がするのはわたしだけでしょうか?

役所主導では限界があるのは当然です。

でも、公的な主導がなければ旧体制は動きにくいものです。

 

業界によっては、フリーランスがプロジェクトごとにいろんな形で組むというスタイルができつつあります。

今後、働き方はそういう方向に進むのではないでしょうか。

企業内においても、縦割りの組織だけでは対応しきれない時代が来ています。

部や課からチームへ。

事案ごとに最適な形のチームを組んで対応する。

チームは、社員やフリーランスで構成される。

それぞれのメンバーは、別のチームにも参加する。

そういう時代が来つつあります。

働き方改革の影響

そんな働き方になるとこれまでのような人事考課では対応できなくなってきます。

それって社員でありながら自分で稼ぐというフリーランス的な方向ですね。

昔流にいうと歩合、、、の進化型っぽいイメージ。

フリーランスのメンバーだけでなく、社内メンバーもスキルを高めておもしろいプロジェクトに参加するためのアピールも必要かもしれないですね。

と、そこまでいくとフリーランスでよくない???となるかもしれません。

能力不足の社員より有能なフリーランスが求められるのは自然な流れです。

この場合の能力と言われるものは、正確にはコストパフォーマンスです。

有能なフリーランスであっても、能力なりのフィー設定でなければがっちり組む相手にはなれません。

まぁそんなことは有能な人は知ってますよね、、、

 

大切なことは、会社に勤めてても、いつでもフリーランスに切り替えられる位のスキルを身に付けておくこと。

今までもそういう人いました。

広告業界などに目立つような気がしてます。

そういうのがいろんな業界に拡がっていくのでしょう。

いずれにしろ、時間じゃなくて成果が求められる時代です。


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