進学や就職、悩みますよね。
結婚相手についても、身長や年収などが話題になりますが、それで選んでいいのでしょうか?
そんな悩み深い皆さんに朗報です。
いや、スカッと解決するかどうかは別にして、今まで見えなかった何かが見えてくるんじゃないかとおもいますよ。
『きっと、うまくいく』
インド映画で、3時間の長編映画ですが、笑いあり、涙あり、ハラハラドキドキあり、、、でしっかり考えさせられます。
まぁそれほど簡単に解決はしませんが、視る前と後ではすっきりしてレベルアップした思考になっているはずです。
教育?調教?
外国の学校は知りませんが、わたしの知ってる日本の学校や塾では学問を教えていないのかもしれません。
教えているのは点の取り方。
考え方を教えるのではなく、暗記する箇所(テストに出やすいところ)を教えている?
サーカスで、ムチを使ってライオンに何かをさせるように、言葉のムチによって教育ではなく調教をしている?
(先生や親御さんたちの問題というより、社会の仕組みの問題ですけどね、、、)
ムチを使えばライオンも芸をします。
勉強しないといい大学には入れないよ!
いい大学に入らないといい会社に就職できないぞ!
まぁ就職しても続くことが多いんですけどね、、、社畜って言うじゃないですか、、、
教育か?調教か?、、、大人は考えないといけないですよね。
将来を心配してたら生きていけない
好きなこと、興味のあることはあるけど、それじゃ食べていけない、、、という悩みもありますよね。
でも、本当にそうですかね?
あまり将来の生活のことばかり心配してると何も出来なくなりませんか?
映画では写真家志望の工科大学生が出てきます。
もちろん親はエンジニア推薦で、写真家になるのには反対です。
ある意味、親心です。
しかし、最終的に自分の人生に責任を持つのも、苦しいのも、楽しいのも自分です。
他の人の意見は意見として考える価値はあると思いますが、自分の中の心配や不安という臆病にも向き合ってみましょう。
あの時勇気を出してれば、と50年後に後悔しないように、臆病さを捨てて勇気を出すことが必要な時もあります。
自分の人生を生きましょう!
値札男
結婚相手の年収は、高い方がいいのかもしれません。
映画には値札男が出てきます。
ポイントは年収や社会的地位を主な基準として選ぶのはどうなの?という投げかけです。
そりゃ収入も少ないより高い方がいいのかもしれませんが、それを主な基準で選んでると逆に値札男の大きな問題点を見逃してしまいますからね。
お金も地位もない独身男性の皆さんにも、自分は何を磨くべきか?というヒントになると思いますよ。
若者よ
これから大学進学を考えている高校生の皆さんや、就職について考えている大学生、結婚相手について考えている人たち、そういう若者たちに是非視てもらいたい映画が『きっと、うまくいく』です。
ALL IS WELL
AAL IZZ WELL(何語?)
きっと、うまくいくというのは主人公のおまじない的な言葉。
ハッピーエンドですし、スカッとしつつ学びの多い映画です。
もっと書きたいことはあるんですが、ネタバレにならないように止めておきます(^_^;
スピルバーグは3回視たとのことですが、わたしも何回も視たいと思う映画でした。
ぜひ是非ご覧ください!(渡部風)(^_^;