さっしーです。
中間管理職はつらいもの。
上からはうるさく言われ、下は思うように動いてくれないという立場。
思わず赤ちょうちんでぼやきたくなるかもしれません。
でも、ぼやいても何も解決しません。
ストレスたまりますよね。
過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来です。
変わる覚悟のない人にとっては辛い立場かもしれません。
ちょっとだけ変えてみませんか?!
嫌がられても嫌われない管理職になる
部下やお客様のために、厳しいことを部下に伝えることは管理者の大切な仕事です。
言われる部下にとっては口うるさい人。
嫌がられることは多いです。
言いたくない管理者が多いでしょう。
でも、部下のため、お客様のためです。
あなたが伝えるべきです!
お客様はあなたの部下を見ています。
伝えなかったために部下ができなければ、あなたができなかったということ。
管理者以上の指導者に!!
いやがられる仕事ですが、嫌われないようにすることがポイントです。
人に関心を
愛情の反対は、、、無関心。
感謝の反対は、、、あたりまえ。
ありがとうがあふれた職場にできればほぼミッション完了です。
結果への関心よりも、まずは部下への関心が大切です。
もしも部下がプレゼン当日病欠したら、、、プレゼン困るじゃないかっ!ではなく、大丈夫か?とまず部下のことを気にかけられますか?
もしも部下がお客様を怒らせてしまったら、適切な処理の指示をしつつ部下の精神的なダメージをフォローしてやれますか?
部下の失敗を嘆いても、なじっても、結果は変わりません。
結果に関心が有るのはわかりますが、それ以上に部下への関心を示すことで気持ちを伝えることができるはずです。
やってあたりまえということに、ありがとう!と言うことで、ありがとうと言ってもらってありがとうという気持ちが引き出しやすいものです。
ありがとうの無限ループ状態の職場にしてみませんか?
名前を呼んでますか?
特に部下は名前を呼んでもらえるとうれしいものです。
「●●君、おはよう!」というだけでもうれしいものです。
目を見ていますか?
いってきますという部下の言葉に、パソコン画面から目をそらさずにいってらっしゃいといってませんか?
顔を上げて部下の目を見ていってらっしゃいと言ってあげるだけで、部下は行きます!
伝え方を変えてみる
同じやり方でやってると、同じ結果になる確率が高いというのが理屈です。
ちょっとだけ(あなたの)やり方を変えてみてはどうでしょう?
指示から質問にしてみる。
指示命令だけではなく、部下からの相談を受けることを意識してみる。
レーサーは車がスピンした時、危ない方向を見るのではなく、進みたい方向を見るそうです。
「~~するな!」よりも「~~しよう!」の方がスムースなものです。
問題解決の場合でも、結果自体を指示・指導しても部下には具体的行動は見えにくいもの。
例えば遅刻の多い部下に指導する場合、「寝坊するな!」と怖い顔して言っても効果薄です。
「目覚まし時計を1つ増やしてみたらどうかな」とか、「22時までには寝よう」という対応策の提示が効果的。
強い命令口調は効果を薄めることも有るので注意が必要ですけどね。
この人のためなら頑張れる!というような上司に
何を言ってるかよりも、誰が言ってるかが大切と言われます。
中間管理職は中心管理職!
この人のためなら頑張れる!というような上司になれれば、上司も部下も、そしてご本人も充実しますよね。
目指すは「この人のためなら頑張れる!」というような上司。
そうなれば「チーム●●(あなたの名前)」になります!
この投稿で、未来の管理者や今まさに悩める管理者であるあなたのお役にたち、ストレスを少しでも減らすことができるよう願っています(^_^;