年齢を重ねるということは時間を過ごしてきたということ。
あの時こうしてたら、、、などという「悔い」を感じる事はあります、、、後悔ですね。
これは過去のことですから、いくら「あぁ~~あの時こうしてたらな~」などと考えてみてみても変わることはありませんし、もちろん何も解決しません。
むしろ気分的にマイナスになる事の方が多いもの。
ただし、似たようなことが起こった時には少しは役に立つように経験・反省として蓄積しておくことはできます。
まぁ同じような間違いを繰り返すことも多いわけですが、、、
同じような間違いを繰り返したと気づくいた時などのショックは大きくなり、一層強い「悔い」を感じます。
失敗を成功のもとにするために「こういう状況でこれをやったらうまくいかないな」「こうすればうまくいく」ということを蓄積することが成長ですね。
これはいくつになっても成長できるということ。
しかし、年齢を重ねるとうまくいかない原因を外に求めてしまいがちです。
(俺はちゃんとやったのに)環境が悪い、あいつが悪い、体調が悪い、時間がない、世間が悪い、、、と。
わたしなどは、注意しないといけない年齢になってると自覚しなきゃいけないですね。
まぁ結婚などはほとんどの人が悔いる事があるもののようです。(ワタシジャナイデスヨ)
逆に同じくらいの年代の夫婦が手をつないで歩いてたりすると「おかしいんじゃないのか???」と感じてしまうんですが、、、
過去の行動の結果が今。
それは自分の行動の結果ですから受け入れることから始めないと、いつまでも過去に生きることになってしまいます。
今を起点により良い未来を創ることにシフトした方が良いですよね。
【参考記事;今を起点にベストを尽くして未来を創る!】
未来のことを考えると「不安」が生まれることもあります。
「どうなるんだろう?」「大丈夫かな?」
特に環境が変わってなかなかうまくいかない時などは、不安が大きくなり、永遠に不安が続くように思えるものです。
でも結果をみると、皆さんなんとかなってるんですよね。
不安は意識が未来に行き過ぎているのかもしれません。
はっきり言って考えるだけで解決することはあまりありません。
やるしかないわけですが、やるというのは「今」。
過去を活かすのも、未来を創るのも、今の行動しだいです。
「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来」とも言います。
韓国の大学入試のニュースを報じるワイドショーなどでは、韓国は日本以上の学歴社会で云々というコメントがされていますが、日本でも学歴というのはまだまだいろんな影響があります。
たしかに過去の評価としての学歴は一つの評価基準になってもおかしなことじゃないと思います。
しかし、それがこれからの未来に対する全てじゃありませんよね。
「今+やる」ことで未来は変える事ができます。
やるための基礎としての引き出しをみる基準の一つが学力(学歴)や学生時代にやってきたことということはできますから、それらは意味あることです。
過去を活かすためには「今+やる」姿勢ではないでしょうか。
それは今を生きてるかということ。
そういう意味では、いくつになっても成長できるはず!
がんばります(^_^;