子供が帰省している時の晩ご飯はおいしいですね。
もちろん子供の顔を見ながら、話をしながら食べるということもあるのでしょう。
でも、一番のポイントは、「料理を作る人が食べる人のことを想いながらつくる」からなんだと思います。
子供がいない時には、どちらかというとつくる人が自分の食べたいものをつくっているんでしょうね。
だから女性の方が長寿なんじゃないのという記事を読んで妙に納得したものです(^_^;
無断リンクですがm(_ _)m、、、
「◯◯が食べたいという体内SOSサイン“クレービング”と解決法!女性が長寿の理由?」
(TOMOIKUセンスのいい健康ロハス生活より)
料理をする時は、食べる人のことを想う。
ものを運搬している時には、受け取る人のことを想う。
手紙を書く時には、受け取る人のことを想う。
洋服をつくる時には、着る人のことを想う。
オシャレをする時には、見る人のことを想う。
ブログを書く時には、読む人のことを想え、、、ハイ (^_^;
喜んでもらいたい、元気になってもらいたい、少しでも役に立ちたい、というような想いをのせることって大切ですよね。
料理も、運搬も、手紙も、洋服も、事務的にやることはできます。
それは、やる方も受ける方もお互いに味気ないものです。
でも、そういうことって多くないですかね?
なんとなくやっていること。
事務的にやっていること。
言われてやっていること。
どうせやるなら心を込めた方が楽しいし、やりがいも生まれやすくなるのに。
普段の我が家の夕食はやっつけ仕事(^_^;
わたしが「おいしい」というようなことを言わない傾向にあるのが原因なんでしょうね。
顔を想いながらつくられたら、、、何か入れられるかもしれません、、、いや、半分冗談ですよ。
それが息子がいると、彩りも、調理時間も、品数も、まったく違います。
メニューなんか、息子の好きなもの中心です。
きっと母親の気持ちは息子に伝わっていることでしょう。
わたし的にも、息子が美味しそうに食べてるのは嬉しいこと。
それが家族の食卓ということなんでしょうね。
仕事上でも、例えば「後工程はお客様」という言葉があります。
後の人のことを大事に思えということです。
しかし、例えば上司に出す書類、、、あまり想いたくない顔かもしれませんよね、、、
そこまででなくても、あまり興味のある顔ではないことが一般的です^^
社外に提出する書類にしても、うるさい事言う人の場合もあるでしょう。
良い手があります!
仕事上でも相手の顔を思い浮かべる時、その相手を「大切な友人」や「恋人」「自分の子供」だと思ってみると心がこもります。
相手の役に立とう、喜んでもらいたい、と思えるはずです。
どうです?やってみませんか?