びっくりです。
ノートについて考えて、発信してみたら、逆にいろんな事が目に留まりました。
参考記事【記録・ノート方法について試行錯誤中】
以前から思考の整理にツリーを使うTOCなどは勉強していました。
参考記事【【何を?何に?どうやって?】変える】
ツリーに似たようなマインドマップにも興味を持ってました。
見様見まねでマインドマップソフトを使っていましたが、ちょうどキンドルのセールやってたので、良い本を見つけて読んでみました。
『天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ(R)<内山式>超思考法 (講談社+α新書)』
いやぁ、一歩前進できそうです^^
ということで、概要を整理してみました。
本にはわかりやすく詳細に説明してありますので、興味を持たれた方は購入して読まれる事をおすすめします!
思考法とは人の活動の全てを支える「記憶」の使い方。
人間の脳が1秒で行う活動の1%は、スーパーコンピュータ『京』で40分も要するとの事。
それほど人間の脳は優秀なのです。
しかし、
4376 × 6287
を5分で紙もペンも使わず答えのみを書く、、、ほとんどの人ができません。
紙に書いてよければ、わたしでもできます^^
人間の脳はすごい能力を持っているけど、脳で起きている事を「見える化」したり「効率的に見える」書き方がされていないと、クオリティが下がったり、フリーズしたりするようです。
筆算は論理的問題解決の一種ですが、人生はもっと複雑ですよね。
天才と言われるたちは独自のノートを書いていたようです。
エジソンは500万枚のメモをのこしていた。
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿はビル・ゲイツが72枚を30億円で買った事で有名です。
他にも、ニュートン、ピカソ、ガリレオ、ベートーヴェン、ダーウィン、、、
天才たちのノートの特徴は、「独自性」と「脳の働きとノートが連動している」という2点。
~記録のためのノートから、シンキングツールとしてのノートへ~
書けば書くほど頭が悪くなるようなノート(常識的なノート)から、知りたい、わかりたい、変わりたいという欲求を満たすノートにすることができれば楽しいはずです。
たくさんの人がやっている事が「普通」であり「常識」。
普通の常識的なノートが良いということではありません。
「インプット→思考→アウトプット」という流れがあります。
ノートを上手に使って、流れを整理し促進できるようにしたいものです。
松浦弥太郎氏の本にもこんな事例が紹介されていました。
頭の中を可視化する情報カード。
頭の中にあるいろいろな考えを、一枚のカードに一つずつ書いてみる。
書いたカードを机に並べてみると、整理できてくる。
だからこそのあの文章、説得力、発想力なのでしょうね。
確実に一歩前進できそうな気がしてきませんか?!
わたし、やってみます!!