自分をアピールする機会って、ちょっと困りますよね。
あなたはどうしていますか?
就活ではノウハウ本があるから大丈夫?
でも、書いてあることを参考にして無難なことを言っていては効果0。
憂鬱かもしれませんが、自己アピールしなければならない機会は、時々あります。
文章で書くこともあるし、口頭で話すこともあります。
就活などでは必ずありますよね。
入社・入学時の自己紹介などもありますし、転勤した時にもあるかもしれません。
ブログやtwitterのプロフィールも同じようなものですね、、、
このブログのプロフィールは無難というか、、、抜本的大改善しなきゃいけませんねぇ(^_^;
就活時の自己アピール
就活時には、会社側も自社の良い面をアピールしていますが、応募側も自己アピールが必須です。
会社の説明が、●●を製造販売しています!売上●●●億円、経常利益●●億円、従業員●●●名、、、というものだけだとどう思いますか?
就活生は、その会社のこだわりや独自性、将来象、、、そういうことを知りたいはずです。
会社はあなたの名前や生年月日で選択しているわけじゃないはず。
そういう機会に大切なことは「相手は何を求めているのか?」ということに留意することです。
あなたの希望する会社では、どんな人が欲しいのか?
例えば自動車メーカーを志望した場合。
車の嫌いな人はなかなか応募してこないはずですから、「車が好きだから」では普通です、、、むしろそんなことをアピールするということがマイナスになるかもしれません。
車で実現できる価値やその会社のこだわり、理念の実現に貢献したい想い、、、そういう入社希望者の心の底から湧き出る想いを欲しているかもしれません。
緊張するのは
就職面接時の自己アピールに限らず、ここぞという場面では緊張するものです。
よーく思い出してみてください。
中学生の頃、大好きな異性と話す時には、超緊張してませんでしたか?
わたしなんか顔はまっ赤になるし、話しは棒読みになるし、カチコチだったものです(^_^;
でも、なんとも思ってない異性と話す時には普通だったはず?
緊張するのは、うまくやろうと思うからです。
場慣れしてくると力が抜けて緊張しにくくなることが多いのですが、就活となると慣れるまで待てません。
そんな時にわたしが思うのは、「山より大きい猪(しし)は出ない」ということ。
本来の使い方とは違うかもしれませんが、自分の実力を大きく見せようとしても、結果としては見せられません。
自分の歩んできた道を思い出しつつ、自分の引き出しから相手の求めているだろうということを出すつもりで、、、と、ありたいものです。
どうなりたいか?
自分はどうなりたいのか?
今までの経験から何を感じてそう思うのか?
それが相手の求めていることの方向性とリンクすればアピールになります。
逆に言うと、相手は何を求めているのかということ、自分の経験についての意味付けなどについて深く考えることが必要ですね。
未来を考えることでポジティブになれます。
これまでの自分の経験を振り返って未来の方向性を示すことは、何より力強いアピールになります。
変化できるか?
変化できるか?=挑戦できるか?=成長できるか?=対応できるか?
就活は就職のためにする!なんて考えてると、希望の会社に入社できても既に終点。
でも、入社はスタートです。
入社してどうなりたい、、、そこに採用側の会社は期待するのではないでしょうか。
どうなりたいのか?ということこそ、究極の自己アピールですね。
ちなみに、自己アピールのノウハウ的に言われている構造としては、
現在→過去→未来の順で構成すると良いということです。
で、どんな猪が出ますかね?