ブラック企業には入社したくない!
わかります!まぁ誰でも同じでしょうけど、、、
しかし、ブラック企業の定義もいろいろあって、最近ではちょっとのことでも「ブラック!?」という傾向にあるように見えます。
そういう意味で、「ブラック企業を見分けてたら、ほとんどの会社がブラック企業に見えてくる」ものです。
車がスピンした時、正しい対処は進みたい方向を見ることです。
行きたくない方向を見ると、そっちに行ってしまいがちなのです。
ゴルフでも、池を気にしながら打つと池にポチャリと入るもの、、、わかっちゃいるけど、だからこそ気になるっていうこともあるんですよね(^_^;
就活で大切なことは「何がしたいのか?」「何で人の役に立とうと思ってるのか?」ということです。
ブラック企業?
ブラック企業の代表的な特徴は、残業時間(労働時間)が長いということ。
法定労働時間は原則として1日8時間、1週間40時間です。
残業は、36協定を締結して可能となり、原則として月間45時間で年間360時間まで。
細かい数字は別にして、毎日21時過ぎまで帰れないような会社ならブラックになりますね。
結構あるような気もしますけどね、、、
ただし、売れっ子芸能人や一流スポーツ選手の実働はもっと長いというのも事実。
要は、時間を切り売りしているか、自分のスキルで何かを生み出しているか、というような違いで時間の気にし方は違ってくるような気がします。
たぶん、多くの(?)国会議員さんや官僚の人たちは労働時間がどうだとか考えずに働いているんじゃないですかね、、、
ブラック企業の目指しているのは「社員いじめ」ではありません。
会社の利益を最大化すること。
それが最優先されてしまって、そのためにしちゃいけないことをしているということです。
自動車の運転でも、急いで行きたいからと法定速度をオーバーしてる車って多いですよね。
わたしは最近自家用車にもドライブレコーダーをつけましたが、会社にも労働レコーダーの時代になるかもしれませんね。
帰らせてもらえない、誰がやってもこなせない量(基準が不透明ですけど)の仕事を振られる、残業代が支給されない、給料が異常に安い(最低賃金を実質下回っている)、などというのは確実にブラックですけどね。
そういうのって入社前にはなかなかわからないものですよね、隠していますから。
入社後そういう状況であれば、すぐに信頼できる人に相談してみましょう。
早くしないと病気になっちゃいますからね。
夢中になれたことを
普通の会社でも、いや良い会社でも、自信を失ったり、仕事が嫌になったりすることはあるでしょう。
そんな時には、夢中になってたことを思い出してその時の気持ちを思い出してみましょう。
スポーツでも、趣味でも良いですし、一番わかりやすいのは人を好きになった時のことです。
これは、松浦弥太郎さんもおっしゃってます。
あの時の情熱を、仕事に向けてみてはどうでしょうか?
松浦さんはこう言っています。
「恋愛より仕事の方がずっと簡単さ」と。
確かにそうですね、、、(遠い目)
まとめ
残念ながら「ブラック企業」はあります。
もしも本物のブラックに入社してしまったかも?という時には、すぐに信頼できる人や弁護士さんに相談してみましょう。
何事も、一人で悩まないことは大切です!!
なにより将来について考える時、ブラック企業を避けようと意識するよりも、やりたいこと、すすみたい方向から目をそらさずにいてほしいと思います。
夢中で人を好きになった時のことを思い出してみましょう。
さらに、やりたいこと、すすみたい方向についての解釈もいろんな角度から考えることで、道が広がるかもしれないですよ。
【参考記事;仕事の意味や事業のドメイン】