就活は不安なものですよね。
と言っても、わたしはもう何十年も前のことなので忘れましたが、、、
実はその程度なのですけど、ほとんどの人が経験する不安でもあります。
就活の不安
就活前には、社会に出るという漠然とした不安や、内定もらえるかな?という不安もあるでしょう。
そして何より、自分に合った会社に入れるかな?自分に合った仕事に就けるかな?という不安が大きいですよね。
安心してください、それが普通です。
ほとんどの人がそんな不安な気持ちを持ったことがあるはずですよ。
逆にいうと、不安があるからこそやれることもある。
「ダイジョウブ 思う心が 最大リスク!」です。
だいたい、自信満々の学生が就職面接に来たらちょっと嫌な感じじゃないですか?
自信の根拠は何なんだということですよ。
自分に合う会社・仕事って?
自分に合う会社、自分に合う仕事、あるかもしれません。
あるかも、、、
合った会社や仕事が有ったと思っても、実は違ったということの方が多いもの。
残酷ですけど、それが現実です。
自分にピッタリ合う人と結婚したい。
本当にピッタリの相手と結婚してる人がどれだけいるんでしょう?
もちろん、幸せに過ごされているご夫婦が多いのは知っています。
それって、お互いに歩み寄ってませんか?
その歩み寄りこそ、「育む(はぐくむ)」ということなのかもしれませんね。
仕事を通して成長しよう
仕事を通して成長しようといっても、漠然と仕事をしているだけでは人並みです。
さぼってなければ良いというわけじゃありませんよ。
人並み以上を望むなら、「変わろう」「変えよう」と意識して、日々自己検証して行動することが大切です。
会社は変わることがあります。
ある意味会社は変わらなきゃ生き残れないとも言われますよね。
トップが変わると会社が変わったなんていうことはしょっちゅうあります。
外部環境の変化によって変わることもよくあります。
良くなることもあるし、悪くなることも有ります。
そういうのはコントロールできませんね。
一方、自分は変わることができます。
変わろうと思って行動すれば。
合うとか合わないとか言っても、会社が変わるかもしれません。
逆に、自分も変わるかもしれませんしね。
そういうところも結婚と同じですよね、、、
会社の変化はコントロールできませんが、自分が変わることはある程度コントロールできます。
良い方向、目指す方向に変わることが成長。
仕事を通して実現できれば、効率良いですよね^^
挑戦しないと夢はかなわない
就職はゴールじゃありません。
就職はスタート。
今まで思う通りにいかなかった人も、これからしばらく失敗しても、まだ時間はあります。
「どう始めるかより、どう終わるか」です。
目指す先から目をそらさず、いろんな道を模索して挑戦し続けることが大切なのです。
本田宗一郎さんは40歳をすぎてから、今のHondaをつくりあげました。
カーネル・サンダースがケンタッキーフライドチキンを始めたのは60歳を過ぎてからです。
まだまだ時間がある証拠です。
(わたしにも、まだ時間がありますね^^)
時間+挑戦で、目指している先にたどり着ける可能性があるということですね。
合わせる
極論すると、自分にピッタリ合う仕事というものは無いのですよ。
もしそういう事例があるとしたら、たぶんそれは「認知的不協和」のなせる技。
良い意味で心理的に納得しているということです。
それについては別の機会に書こうと思いますが、取り急ぎ知りたい人はググってください(^_^;
仕事に自分が合わせ、仕事を自分に合わせるということが必要です。
仕事に自分が合わせるということは、自分が変わることであり、自分の成長。
仕事を自分に合わせるということ、仕事を変えることであり、仕事の効率化。
その方向の先に、あなたの目指す所があるのです。
まとめ
自分に合う会社、自分に合う仕事を探すことにこだわりすぎない方がいいです。
きりがないので、結局「妥協」したことになってしまいがち。
それより、これやってみよう!これやるんだ!と思えることを探してみましょう!
自分が合わせる+自分に合わせる、どうやろうかともがく中で成長できるはずです。
可能性は無限大ですよ!!