若手の間は何を言ってもなかなか聞いてもらえないもの。
いわゆるパッとしないおじさんも同様ですがね(^_^;
でも、若手がベテラン社員の手間どってる仕事をITスキルで解決してあげれば、一目置かれますよね。(しゃしゃりでちゃ反発されますけどね、、、)
パッとしないおじさんが、昼休みに公園の鉄棒でアクロバチックな技を見せたら周りの人の見る目は確実に変わります。
もちろんITスキルも鉄棒技もみんなができることじゃありません。
でも、誰でも何か持っているものがあるはずです。
「俺にはないな」という人でも、実は気付いてないだけで、探して磨けば必ず何かあるのです。
弱者の戦略
ランチェスターの戦略って聞いたことあるでしょうか?
戦略については、あの『孫子』と並び称されるのが『ランチェスターの戦略』です。
そんなランチェスターの戦略に「弱者の戦略」というのがあります。
要は、弱者は局所戦、小さなところで勝てということ。
逆に言うと、強者に全て対抗しても勝ち目はないということですね。
これは若手社会人や、うだつのあがらない(わたしのような)おじさんなんかには有効な戦略です。
これだけは誰にも負けないという点を持つっていうこと。
まぁ誰にも負けないというのは目指すところですが、少なくとも得意な分野を持つということです。
まずは、周りの人よりも少しだけ詳しく。
できれば自分の仕事の範囲内で。
目指すのは『質』です。
質がある程度抜け出せたら、次に『量』=『早さ』。
一点突破!
一点突破することでまわりの見る目や評価が変わりはじめますし、自信も芽生えてくるもの。
新社会人なら、その仕事に関する基本的な法律を読み込む、、、
そういうことをベテランはアバウトに扱っているものですからね。
若手のぺーぺーなら、ベテランより上手に手紙を書く技、、、誰より爽やかな挨拶、、、誰よりきれいにする掃除技、、、誰よりうまくて早い電話対応、、、質問上手、、、御礼上手、、、素敵な笑顔、、、
うだつのあがってないおじさんなら、誰より詳しい失敗談、、、誰より詳しいおいしいランチのお店、、、これまで見たすごい若手事例知識、、、これまで見た悪い上司知識w、、、どんなに怒ってる人でも許してしまう謝罪技、、、
いつもパリッとしているけど実は全部古着のおじさん、、、
※最近、初めて通販で古着買って満足したものですから(^_^;、、、
プロドライバーなら、、、プロの味する安全・防衛運転技術、道、、、
酒屋さんなら、、、日本酒?ワイン?ビール?ウイスキー?、、、
米屋さんなら、、、炊き方?栄養?おにぎり?、、、
魚屋さんなら、、、めばる?鯛?煮魚?お刺身?、、、
いろいろ「こだわり」ってつくれるし、細分化できますよね。
まぁランチェスターの弱者の戦略についてはググればいろいろ出てきます。
知っても使うまでには一山も二山もありますが、使ってなんぼです!
何かやってみましょう!
まとめ
古着、使えますよ。(1万円ちょっとでブランド物のブレザー購入して満足中)
知らない人も多いと思うんですよね。
楽天市場↓で「古着」で検索すると出てきます。わたしは「アール・クリー」という店で購入しました。
ブログだってそうなんでしょうね。
小さくても得意な分野を持てば、、、と思うのですが、、、
もう少々お待ちください、今探しております(^_^;
見つかったら少々磨きますので、、、