『セルフ父の日』
なんともさみしい光景が目に浮かびます、、、(;_;)
母の日にはあまり聞かない言葉。
お父さんの地位低下が言われて久しいですが、ついにここまで、、、
父の日
父の日は、父親に感謝を表する日。
こういう場合、母の日などもそうですが、平素から感謝してるんだから、、、と言う人がいますよね。
その通りですが、そういう事言う人に限って普段も、、、
平素が大切です!
その上で、年に一度あらためて感謝の意を表しようというものですから。
父の日は、アメリカのドット夫人が『母の日』にならって、父親に感謝するために白いバラを送ったのが始まりだそうです。
ちなみに、台湾では8月8日(パパの日)、ブラジルでは8月第2日曜日、ロシアは2月23日、イタリア・スペインは3月19日で、6月第3日曜日がアメリカや日本をはじめ、中国・インド・イギリス・フランス・アルゼンチン他で一番多いです。
また、母の日の花はカーネーションに対して、父の日の花はバラとされます。
これは、ドッド夫人が、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされています。
お父さん好きですか?
父親って母親に比べて立場的には結構地味というか、相対的な立場が昔と今では逆転してますね。
まぁ半分冗談、、、半分本当ですが(^_^;
テレビ番組『笑ってコラえて!』の新コーナー「お父さんは好きですか?の旅」では、女性に「お父さんは好きですか?」と聞いています。
やっぱりお父さんといえば娘なんでしょうかね。
編集かもしれませんが、「好き」って言う娘さんが多いですね。
よく聞くのは、「娘がお年頃になるとお父さんは嫌われる」というもの。
確かにわれわれも友人が集まると、女の子のいる友人にそう言ってからかってました。
で、息子はどうか?
父親としては男同士分かりあえてると思ってますが、話す事もあまりないし、あれこれ言っても嫌われるし、という感じですね。
母親とはそれなりに話しているようなのですがね、、、
娘さんの場合でも母親とはよく話している方が多いようです。
そう考えると父親って母親と比べるとわかりあえてないんでしょうか?
母の日と父の日の脚光の当たり具合にも差があるように感じますね(^_^;
少しすね気味の偏見でしょうか?
お父さん好きですか?
ささやかにセルフで
わたしはうちの子供が幼稚園の時、父の日にくれた『うちわ』を飾っています。
先生が書いた「おとうさんありがとう!」の下に、読めないような字で息子の名前が書かれています。
もちろん自主的に作ったものではないのですが、大事にとってあります。
あの頃は、動物園で鶏に追いかけられながらわたしに飛びついてきたものでした。
少なくとも父親は守ってくれる強いイメージだったのでしょうね。
今ではわたしと似たような大きさになって、、、体格的優位性も全くなくなっていますね、、、
お腹まわりはまだまだ勝ってますが、、、(^_^;
ということで、父の日は既に遠い昔の出来事と化していました。
しかし最近『セルフ父の日』という言葉を見かけました。
父親が自分で自分をほめてあげる、、、わびしい~~~
よく考えてみると、自分で自分を認める事は必要な事でもあります。
そういう意味で『セルフ父の日』もありありですよね、ね、ね。
ということで、今年はセルフで、心を込めて、やりますかぁ^^
それとわからないよう、ばれないように、ささやかに、、、
言いたいこと
これを読んだ若い人!
父の日にお父さんに元気な声でも聞かせてあげてくださいね。
いや、元気な姿を見せてあげるだけでも良いんです。
何も言わなくても、あなたのことをお父さんは見てますからねっ。