暑い夏でも人気なのが「焼きそば」。
焼きそばには一家言ある人が多いですよね。
鍋奉行ならぬ「焼きそば奉行」。
そもそも焼きそばという名前なのにそばを焼いてないじゃないか、あれじゃ炒めそばだという声もあります。
九州の日田には独特の焼きそばがあります。
この日田の焼きそばのメンを食べるとパリパリです。
しっかりメンを焼いてあるんですね。
似たような焼きそばを広島では「こ(香)がし焼きそば」としてやっている店があります。
パリパリ麺の食感がこれまた良いんですよ。
あぁ、お腹が減ってきました (^_^;
焼きそばで有名なのは、富士宮焼きそば、横手焼きそば、上州太田焼きそば、などありますね。
広島も、お好み焼きがあるという事は焼きそばもあるのですよ。
まあ日本国中どこにいってもありますよね。
誰にでもつくれるけど、案外奥が深いのが「焼きそば」です。
秘密のレシピ
ということで、B級大好きなわたしの焼きそばレシピを大公開しましょう!
<材料>
肉は基本的には豚バラ肉ですが、なんでもいいですし、薩摩揚げなどでも良いです。
あまり大きいのは好きじゃないので、適当にカット。
野菜はキャベツ、タマネギ、キノコなど適当に。
もやしも良いですよ。
カットは適当に。
わたしはよくカットされてる野菜炒めのセットを買います。
麺は細麺が好きですが、これも適当に。
基本的には袋に入った蒸し麺です。
生麺はうまくできたらおいしいのですが、、、慣れたら挑戦してみてください。
<焼き方>
まず、フライパン(ホットプレート)に油を入れて麺を焼きます。
表面に少し色が付くくらいプラスα程度になるまで焼いてください。
そこまで行ったら、一度麺をお皿などに出しておきます。
麺を焼く前でも後でも良いのですが、お肉を炒めて火が通ったら麺と一緒に出しておきます。
次に、野菜を入れ、少しだけ炒めたら、そこに中華スープの素などを入れたり塩胡椒してフライパン中央に集め気味にします。
その野菜の上に、先程取り出しておいた焼いた麺と肉を載せてフタしたようにします。
で、しばらく野菜を蒸し焼きに。
キャベツやタマネギの色が透き通り気味になってきたらOKです。
ここで味付けをします。
わたしが使うソースは、オタフク焼きそばソース(お好みソースでも可)2と、オイスターソース3、、、ソースは少なめ(ここ重要)です。
ここで全体を混ぜ合わせます。
味を調整は、塩胡椒、、、わたしは胡椒のみにする事が多いです、、、で調整しつつ、ソースが欲しければオイスターソースを少し追加することが多いですね。
出来上がりは、ソースでしっとり湿ってるというよりも、パサパサになったような感じ。
卵が欲しければ、目玉焼きを載せても良いですし、途中段階で炒り卵的なのをつくって入れてもOKですよ。
限界が近いので^^まとめ
ポイントは、麺をしっかりめに焼く事、野菜を蒸し焼きにする事、オイスターソース(ソース少なめ)、というあたりです。
まぁ男の料理ですからざっくりですけどね。
ちなみに息子にも大好評です。
ああぁ、もうダメですぅ、こんなの書いてたら食べたくなってきました、、、(^_^;
ぜひ参考にして試してみてください!