先日運転免許証の更新に行きました。
免許といえば、もうそろそろ息子も免許をとるのかな?
結構な大金出して教習所に通って、学科試験に通ってやっと取得できるのが運転免許。
でも、実際に運転しているといろんなドライバーがいますよね。
車庫入れができない人、スピード狂の人、まわりの見えない人、、、
免許はあってもそのレベルはピンからキリまで、いろいろいますよね。
運転技能だけでなく、あおり運転問題などのように、精神的にもある程度安定してないと困りますしね。
免許といえば、お医者さんにもいろいろいます。
名医からやぶ医者まで、、、
結局、免許や公的な資格があっても、実はいろいろいなレベルの人がいるものです。
弁護士、社労士、税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、、、
ましてや公的な資格がなくても名乗れる名称の場合はなおさらいろいろいるものです。
コンサルタント、評論家、、、
そういう意味では、社長も専務も、部長や課長だって民間資格的な呼称です。
理事長や校長(学校の先生は公的な免許ですけれど)、監督やコーチだってそうですよね。
いろいろいて当然ということです。
まぁ社長がピンキリのキリなら会社が淘汰されることもありますが、必ずしもそうならないのがおかしなところ。
ましてや部長や課長にはいろんな人がいるのが自然なことです。
ピンとキリ、その差は大きいとも言えますし、その差は小さいとも言えるのが悩ましいところです。
所詮同じ人間ですからね。
でもまぁ感覚的には大きな差です。
それは実力に大きな差があると言うこと。
そう、大切なのは免許や呼称ではなく実力です!
ただし、公的な資格の場合は実力があっても免許が無いと大問題なんですけど(^_^;
免許を持ってるからとか、役職とか、そういう部分だけでなく、実力をしっかりみることが大切ですね。
で、実力というのは何か?
知識や技術などのいわゆる能力も大切ですが、人柄というか「徳」的なものも必要ですよね。
何を言ってるのかということよりも、誰が言ってるかということが優先されるといわれます。
IQよりもEQともいわれますね。
周りが見えていれば、なんとか実力をつけなければ!と学ぶことができるはずです。
何も出来ないのに威張ってる人、立場と実力を混同して勘違いして満足している人、そういう人にならないようにしたいものです。
そのためには学ぶことですね。
謙虚であれば、学ぶことをやめられないはずです。
立場が人をつくる、と、なれる人とそうでない人の差でしょうか、、、
学ぶということは、知らないことを知ること。
そういう姿勢の有無で、ますます差がついてしまいますね、、、
歳をとってくるとそれなりにいろいろ知ってきます。
歳をとってくると謙虚さにも差が出ます。
学ぶという意味では免許を取得してからが大切。
入試だって、それは第1ハードルであって、そこからが大切でしょ。
運転免許だって、最低限のルールと技術です。
実際の行動で運転しはじめてからが本番です。
あなたも、医師免許は持ってるけど今は全く学んでいない医者には診てもらいたくないですよね^^
プロ野球選手でも、Jリーガーでも、プロになることがゴールじゃないはずです。
常に、今、ここから!が大切ですよね。
ということで、ワタクシ、まずは目指せゴールドです、、、(^_^;