二兎を追う者は一兎をも得ず、、、なのか?
本当にできないんでしょうかね?
少なくとも、仕事と勉強は、できるでしょ、、、っていうか、逆に、しなくちゃ通用しないと思います。
何に通用しないのか?ということもありますが、現状維持でいいなら、黙々と働くしかありません。
そんな場合、何も不平不満は言えないことになる場合が多いのですよ。
勉強の概念しだいですが、成り行き成長以上を目指した何かという意味です。
スポーツと勉強、、、文武両道というスローガンは伝統的ですが、東大京大レベル&スポーツのプロレベルということを言ってるんじゃないんですよ。
でも、多くのおじさんおばさんたちがもう一度あの頃からやり直せたら、もっと両立してた、、、というレベルの話ですがね、、、
スポーツと勉強は両立できないのか?
文武両道は理想だけど、実態はそんなの無理とはなから思っている人が多いですよね。
で、どっちか極めろ!
それで極めたの?
どっちか極めたのなら、まだいいのですが、ほとんどの場合、結局どっちも中途半端というのが多いのでは?
わたしは小中高大とずっとスポーツしてました。
高校と大学は結構本格的で、結構強いチームでやってたんですよ。
で、文武両道だったかと言われたら、贔屓目に見ても両方半端、、、だったなと今は思います。
もっとできただろ!と痛感しています。
大学は練習場が1時間位のところにあったので、授業は原則午前中心。
ということで、卒業に必要な単位キリキリで卒業(^_^;
中途半端以下とも言えますが、なんとか4年で卒業できたという程度、、、
社会に出て、体力勝負ではある程度ついていけますが、そういうのが通じるのは若い時だけ。
逆に、体力ってすぐに落ちてしまいます。
現役時代のイメージとの差も痛感しますしね。
それでもしばらくは体力勝負でいけるんですけどね。
その頃には、こりゃこのままじゃまずいぞ!勉強しときゃよかったぁ、、、と(初めて)気付きましたよ(^_^;
今思えば、クラブ活動してて勉強できない、両立なんて無理というのは、勉強したくなかっただけ!ということだと思います。
スキマ時間を見つけたか?やり方を工夫したか?
授業中、無駄にしなかったか?
テレビ見ながら、ゲームしながら過ごしてなかったか?
いろいろと後悔ですね。
スポーツでも同様に中途半端でした。
もっとできたはずです。
大谷選手のケースは特別な才能もあるのでしょうけど、高校野球レベルにはエースで4番という二刀流はいっぱいいます。
もちろん才能の差もあるのでしょうけれど、両方やりたいから両方やるための工夫している部分がどこかにあるはずです。
最近はどのスポーツでも海外で活躍する日本人選手が目立ちます。
海外に行って活躍する選手は、外国語ができる選手比率が高いですよね。
もちろん海外に住めば話せるようになるのも早いのでしょうけど、それなりの勉強もしてるはずです。
サッカーの中田選手や本田選手は、早くから海外を見据えて外国語を勉強していたそうです。
川島選手は数カ国語を話せるって言います。
要は目的意識の問題、、、
やろうと思えば、やる、、、できる、、、ということじゃないでしょうか?
そういう事実を突きつけられたおじさんは、心の底から反省しているわけです(^_^;
そういえば昔、1982年のスペインWカップに出場したブラジル代表、、、ジーコもいたチーム、、、にソクラテスというキャプテンがいました。
トニーニョ・セレーゾ、ファルカン、ジーコ、ソクラテスは黄金のカルテットと呼ばれた中盤で、優勝候補でした。
残念ながら負けてしまいましたが、素晴らしいサッカーをして世界を魅了したチームです。
そのソクラテスは、医師免許を持っていたという記憶があります。
うーん、なるほど!
大切なのは、やろうと思うこと!ですね。
できないのではなく、やってないだけ、、、
やってる人がいるんですから、、、
今更ながら、無駄な時間をチェックして、意味ある時間に変えますよ!!
残された時間は減るだけですからね。
まだ時間に余裕のある(と思ってる)若い人には、ぜひ一刻も早く気づいて「やろう」と思って行動に移してほしいものです。
頑張ろう!おじさん、、、頑張れ!!若者!!!