今の時代、就職したからといっても、昔の丁稚奉公のようなことはありません。
相撲部屋に入門して関取の付き人するとか、職人さんや芸人さんの弟子になって下働きするという場合は今もそういう扱いがあるのかもしれませんが、一般就職の場合は、結構自由な時間もあるものです。
土日の休みに祝日もあるし、有給休暇の取得義務化も進んでいますから、学生時代にしっかり勉強したり、本気でクラブ活動したりした人にとっては時間が余るくらいです。
春に就職が決まっている人の中には、自由でいられる時間がどんどん減っていく感覚を持っている人もいるでしょう。
その通り!(かもしれません)(^^)
春に就職したら、最近の言葉でいうと「社畜」になったつもりで、2年位は無我夢中で修行したらいいと思います。
自分の収入がありますしね。
学生時代のアルバイトでも稼げたかもしれませんが、就職した方が僅かながらでも総合的に厚遇というのが一般的です。
何より、自分で選択したことです。
ただし、パワハラやセクハラ、法を無視する風潮の強い会社じゃないかなと感じるようなことがあれば、すぐに周りの人に相談しましょう。
2年間とにかく働け!
若手は2年間とにかく働け!と先日テレビで言っていました。
わたしも賛成です。
そんなことしてたら病気になる?
それは自分で気をつけてください。
健康管理も社会人として大切なスキルです。
嫌だと思うと病気になりやすいとも言えます。
こんな事なんでやらないといけないんだ、と考えても答えは出ません。
ただイヤになるだけです。
感情的な疑問ではなく、理性的な疑問として「なんでやっているのか?」「目的はなんだろう?」というのは大切ですけどね。
がむしゃらにやる中で、何かつかもうと目を上に向けて、とにかく「やる」ことが必要な時期もあるのですよ。
「走り込み」「素振り」「シャドーピッチング」「四股」、、、みたいな基礎を身につけるために叩き込むことが必要な時期があるはずです。
そりゃあ中には天才もいるでしょう。
逆に、ほとんどの人は普通です。
徹底的にやらなければ、普通の結果になるのが論理的な結末。
多くの人は「自分は特別」だと期待し、思い込もうとしているかもしれませんが、実は「普通」です。
いくつになっても
ほとんどの人が普通であるなら、いくつになっても、何年やっても「徹底的」にやることでしか普通以上の結果を出すことはできないということですね。
結果を出しているベテランたちは、ほとんどやってます。
普通通りですよ、みたいな顔して、特別なことをやっているものです。
熱狂的に!
最近特に感じます。
のうのうと過ごしていると、どんどん落ちていく感じがするんです。
もっとやっときゃよかった、何してたんだろ、、、と。
わたくし、いい年ですが、これから2年間、徹底的に働いてみましょうかね(^_^;
一緒にがんばりましょうね。