どんな時に喫茶、いや、、、カフェに入りますか?
カフェに入るのは、コーヒーが飲みたい時だけとは限りませんよね。
お酒を飲みに行くのは、、、お酒が飲めれば満足、、、じゃないことの方が多いでしょ。
居酒屋でも、バーでも、お酒の飲めない人もいますもんね。
何を求めてる???
どうしたいのでしょうか???
自分がカフェの経営者とか店長なら、お茶と共に何を提供すれば、お客様の期待を越えた「感動」で満足していただけるか?を考えてみてはいかがでしょうか。
お酒を提供する店の人なら、、、
人とかかわる仕事なら、いや、人とかかわる時に大切なことは「相手は何を求めているか」ということがどれくらいわかるかということです。
コーヒーも紅茶も、お酒もおいしい食事も、、、それはある意味「手段」。
そういうことが多いのではないですかね。
自分の求めていることを満たしてもらえたら、自分の(気付いていないかもしれない)求めていることを超えたら、満足以上の感動を感じたことってないですか?!
自然に「ありがとうございます」といえたことってあるでしょ。
話したい時、話を聞いてもらえたら、、、、、
静かに一杯やりたい時、ただスッとお酒を出してもらえたら、、、
使いやすくてクールな携帯電話、、、発表されて、そう!こんなのが欲しかった、、、
それがiPhone。
発表されてからますます「そうそう、これこれ」という世界が拡がる光景が、ジョブズには見えていたのかもしれません。
便利なだけじゃなくて、クールに、説明書を読まなくても使えてしまう、シンプルで深い、、、そんな物を創るために何にこだわって作り込んだのか、、、
真似したスマホとの魅力差は、そんな深いところにあるのかもしれません。
使う人は何を求めているのか?
使う人も気付いていない望みを満たしたといえますよね。
恋愛ではそういうスキル、大切ですよね。
観察力、想像力をフル動員して、「相手は今、何を求めているのか」を見つけられればバッチリです。
今となってはそう思いますが、あの頃気付けなかった後悔で「俺ってバカだなっ、、、」と思う今日この頃、、、(^_^;
あの時、あの人は何を求めていたのか、、、
数十年経って気付くというのは情けない話ですが、他山の石として若い人に伝えたいですね。
何より大事なケースで気付けてないのですから、仕事でも、家庭でも、子育てでも、、、きっと気付けていなかったはずで、、、後悔でうなされそうです。
ま、過去は変えられないのでこれからです!
(ひらきなおる才能はあるようです、、、(^_^; )
目の前の人は、相手は、お客様は、大切な人は「何を求めているのか?」という意識で過ごしたいものです。