日記

金時計をしてたとしても別にいいじゃん


日韓外相会談を報じるテレビ報道があり、韓国の外相と握手する河野外相が右手に着けていた腕時計を「金の時計」だとして批判する声が出たとのことです。

金時計批判はTwitterに書かれたもの。

批判した方は高齢男性の方です。(プロフィール写真から推察)

 

ツイッターの投稿に握手画像を貼り付けて、

「又々、小泉・安倍政権/鮮匪の「おぞましさ」を露呈した。

21日、河野太郎が韓国の康京和外相と「握手」を交わした。

河野の握手/右手?には「金時計」がこれみよがしにひけらかされていた。

「恥を知れ!」お前達はどうしてこうまで「金権」をひけらかすのだ。

日本民族は「慎ましさ」が矜持なのだ。」と。

 

これに対して河野外相は、引用リツイートして、

「竹製ですが、なにか?」

と自身が着けていた竹製の時計の画像を貼り付けて反応。

 

それでも金時計批判したTwitterユーザーは事実誤認を謝罪することもなく、

「太郎、「恥の上塗り」はやめろ。

金時計でなく「金時計もどき/竹製」だったとか!

どこで、いくらで買ったんだ。

その会社の「広告塔」をいくらで引き受けたんだ。

日本民族には「礼節」がある。握手する手は、素手/清潔・清廉で、余分な物は身に着けないのだ。「奇を衒ってなんとする馬鹿者め!」」と更に批判。

 

この時計は、2017年にマニラで行われたASEAN50周年式典での記念品として配られたもので、金属製のものよりアトピーに良いので着用しているとのこと。

常に左手に着用しているとアトピーがひどくなるので、時々右腕にも着用すると、、、

 

実は、、、高齢に片足を突っ込んでいるわたしも、ニュースで両外相が握手する場面を視たとき河野外相の腕時計に目が行きました。

正直に言うと、「派手な金の時計してるな」と思ったのは事実です。

「でも、まあいいか。個人の自由だし」と思ったものです。

 

Twitterで批判した方は写真を見る限り高齢男性ですね、、、「っぽい」よなと苦笑いしてしまいました。

さらに竹製とわかっても謝るどころか説教じみた再批判。

どっちが「恥の上塗り」かいな、、、と「同類」として情けなく思ってしまいました。(わたしの方がかなり若いと思いますがね)

 

まぁその方云々はどうでもいいのですが、年齢を重ねてくると自分より若い人に対して「上から」判断をしがちになります。

同時に、多様性の時代であるにもかかわらず、どんどん逆行してしまう傾向にもあります。

もちろん年齢を重ねても柔軟な方もいっぱいいらっしゃいますけれどね。

加えて、間違いを認めない謝らない、、、

自分の主義主張は結構でしょう。

しかし、的はずれな指摘を大上段からしたのですから、相手が目下だろうとまずはきちんと謝罪するべきですね。

 

さらに、金の時計だったらダメなんですか?

嫌なら自分が着用しなけりゃいいのでは?

どこでいくらで買ったんだって、なんで偉そうにきかれなきゃいけないんでしょ?

広告塔って、、、自分勝手な妄想で批判って、、、

年齢を重ねているから許されるんでしょうか?

こういう人は若い頃はまともだったのですかね???

何よりかっこ悪すぎですね。

 

まぁそんなことより、人のふり見てわがふり直しましょうかね!


本気になれない人でも、応援します!まずは、、、前のページ

からだに染み込ませる次のページ

関連記事

  1. bisiness

    「ちゃんとやってる人」が報われてほしい!

    「ちゃんとやってる人がてっぺんに行ってほしい」「野球の練習なんて嫌…

  2. 日記

    アベノミクスの経済効果を最大化してみた

    ニュースを見ていてふと名アイデアを思いついたので実現を願って公開してお…

  3. 健康

    心の視力3.0

    小林(堀越)麻央さんが頑張っていた頃に書いた記事をリライトしておきます…

  4. bisiness

    散歩のついでに本屋さんには行くけれど、富士山には登れない!登りたい?どうやって登る?

    今年のゴールデンウィークこそは有意義に過ごそう!と思っていたんですが、…

  5. 日記

    暴力的に平和を主張するよりも

    さっしーです。8/6は平和公園近くでの慰霊祭に参加。久しぶりに…

  6. 日記

    カープ新井さんの解説が得損ヒーローズの家事えもんの話にそっくりな件

    さっしーです。プロ野球日本シリーズ盛り上がってますね。こういう…

スポンサーリンク

ブログ更新をメールで通知

メールアドレスを記入していただければ、更新をメールで通知できます。

twitterでフォロー

facebookでフォロー

お問い合せ

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

PAGE TOP