50歳をすぎて、これまでは考えなかったことを考えるようになってきました。
自分に残された時間のことです。
今どこかに病気を抱えているわけでもありませんし、残された時間をできるだけ長くするようジタバタしてます。
まだ親も元気ですが、たとえ100まで生きれるとしても後50年を切ってます。
平均的な80位までなら残り30年を切ってます。
いずれにしても「あっという間」だなぁ、、、と考えてしまうわけです。
何がしたいということもありませんが、子供たちの様子は見続けたいですし、孫ができたらもっと見続けたくなるでしょう。
いろんな所に行ってみたいですし、会いたい人もいっぱいいます。
こう考えると、わたくし非常に家庭的社交的、、、(^_^;
「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ。」
アメリカの先住民の言葉です。
もしも、あなたの命があと3日なら、何しますか?
残された時間は超貴重!
何をするかは人によって違うかもしれませんが、一秒たりとも無駄にはしたくない気持ちは共通のはず。
わたしの命があと3日なら?
家族と家でゆっくり過ごす、友人やお世話になった人に電話する、想いを書き残す、、、あまり思いつきませんねぇ。
わたしも勝手に「まだまだ時間はある」と思っているようです。
山本周五郎さんの小説に出てくる武士は、働きに出る時、本人も家族も死を覚悟していたとあります。
それくらいの覚悟で、日々悔いなく過ごすことで、日々是好日を実感できるのでしょうかね。
あなたに残された時間は刻一刻と短くなっているのは事実。
大切なことはやっていますか?
びんの中に、ゴルフボールを入れる前に小石や砂を入れてませんか?
大切な事からやらないと、小さな事で一杯になっちゃいますよ。
すきま時間を無駄に過ごして捨ててしまっていませんか?
あなたの時間は有限なのに、、、
願っても叶わなかった人たちがたくさんいます。
ある意味ほとんどの人がそうかもしれませんね。
マハトマ・ガンディーの言葉の一節にこうあります。
明日、死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
精一杯生きたいですね!!