社会ではほとんどの人が一所懸命働いています。
とても忙しそうな人が多いです。
しかし、こんなにバタバタしてるのに結果が出ない!と悩んでいる人も多いのでは?
あるいは、こんなに忙しいのは会社が悪い。人少な過ぎ!と愚痴ってる人もいるでしょう。
優先順位、よく聞く言葉です。
あなたはどうやって優先順位をつけていますか?
一般的には、急ぐこと=優先順位が高いとなってしまうことが多いです。
下図のA、Dですね。
そこで問題になるのが、下図のB(急がないけど重要なこと)です。
これに手が付かないまま放置ということが結構あります。
重要なことなのですが、急ぐことで手一杯。
重 要
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B | A
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急がないーーーーーーーーーー急ぐ
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C | D
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重要でない
会社でルーチン作業をしている人は、基本的には納期に左右されますからA-Dが優先されます。
納期を守ることは必須ですから。
では、急がないけど重要なこと(B)はどうする?
これは主に管理者以上の問題ですね。
一般的には役職が上がればAやBの比率が上がります。
能力が高い(はずの)上位者だからこそ、重要案件に取り組むべきです。
しかし、中小企業は上から下まで実務を抱えていることが多いです。
そうなると、特にBが抜けてしまうのです。
これは悪循環に陥る流れです。
まずは取り組む案件をリストアップして、ABCDに分けて認識しないといけません。
人間は見たくないものを見ない傾向があります。
B、やらないといけないけど、急ぎのDの後で、、、と見ないようにしてしまいます。
あれっ!?ワタシノ「急がないけど重要なこと」ドコニイキマシタカネ?