ジャパネットたかたの創業者で前社長、あの高田明さんの『伝えることから始めよう』を読ませていただきました。
実際にやった人の話は面白いです。
社長退任からスタジオ引退までの一年間にジャパネットの社員の皆さんに伝えてきたことのエッセンスをまとめたのがこの本。
高校時代から、就職、そして実家のカメラ店の手伝いへ。
そこから今に至るまでその時その時の『今』をご本人が包み隠さず書いておられます。
「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
本の中で一貫してお話しされている『今を一所懸命生きる」こと。
実践してこられたからこその説得力がありますし、引退後の姿勢などからもお人柄がうかがわれます。
TOCと「スキルとパッション」、ジョブズのプレゼンなど。わたしの視点と合うんです。
TOCは制約条件の理論と言って、何事にもボトルネックがあるので、そこに着目することによって全体最適が図られ効率化する、という理論です。
イスラエル人物理学者であるゴールドラット博士が「ザ・ゴール」で世界中に紹介しました。
おすすめブックにも載せています。
是非読んでみてください!
スキルとパッションは、わたしも成功の必要条件と思うもの。
スキルを磨く人は多いですが、成功者にはパッションがあり!です。
「伝える」ことと「伝わる」こと、世阿弥のお話、などなどなど目から鱗、というか、やっぱりインプットしてるんだなということがよくわかります。
その原動力は「今を生きること」で見えてくる『課題」。
なんとか乗り越えるためのスキルを常に探す姿勢がうかがわれます。
おすすめです!是非一読を!
ジャーパネット♪ジャパネットー♬ゆめのジャパネットたかた♫、、、買ってみようかな、、、