ダイエットしたいけど、無理なダイエットだと健康やリバウンドも心配、、、という人が多いですよね!
そんなあなたに良い情報です!
ゴーヤ、ニガウリとも言いますが、ニガイデス^^
最近は夏の日よけ、グリーンカーテンとしても注目されています。
このゴーヤ、とても健康にいいということで、わたしも毎朝のスムージーに粉末(種子部分入)を入れ、夕食前にも粒(種子部分入)を飲んでいます。
粉末や粒には、普通は捨ててしまう苦いタネの部分も入っていて、そこの部分が特に栄養豊富です。
野菜としてのレシピは、ゴーヤチャンプルーしか知りませんが、沖縄の方に言わせると、沖縄以外のゴーヤチャンプルーは苦くて食べられないと。
何が違うかと聞いてみると、カットが厚すぎるのだそうです。
本場沖縄の人も東京で食べるゴーヤチャンプルーは苦くて食べられなかったと^^
ゴーヤ料理、クックパッドにも1000を超えるレシピが掲載されていますし、タネ部分も食べるレシピもあります。
試してみはいかがですか。
まぁ、すごく美味しくて!とはならないと思いますが、健康、ダイエット、美肌のためです!
ゴーヤの注目点は美容と健康にいいといわれていること。
癌、糖尿病、疲労回復、ダイエット、美肌老化防止、便秘解消、肝機能強化、、、いっぱいあります。
カロリーはミツバやレタスと同じ程度と低く、トマトやキュウリの5倍程度のビタミンC(ゴーヤのビタミンCは熱に強い)をはじめ、ビタミンB群やβカロテン、葉酸、鉄分、カリウムのミネラル類というように栄養豊富です。
また、苦味成分であるモモルデシンは胃腸の粘膜を保護し食欲を増進したり、自律神経のバランスを整える働きもあります。
他にも、ゴーヤに含まれるコロソリン酸というタンパク質は血糖値の安定作用が報告されています。食物繊維も豊富で、セロリの約30倍。カルシウムは牛乳の14倍、鉄分はホウレン草の2.3倍です。
さらに、蛋白MAP30は、ナチュラルキラー細胞を活性化させて癌細胞の増殖を防いでくれるといわれています。
注意点は、キニーネという成分が含まれており、これが子宮を収縮させ流産を引き起こす可能性があるということ。妊婦さんや若い女性にはあまりお勧めできません。
また、摂取し過ぎは下痢や腹痛を引き起こすともいわれているようですし、からだを冷やす作用もあるので、生姜などと一緒に摂取することをおすすめします。
自分で栽培してみるのもいいですね。今年の夏も猛暑が予想されてますしね。
ゴーヤは発芽適温が25~30℃。
気温が低いと発芽しないので、4月上旬以降で十分に気温が上がった頃に種まきしましょう。
種を蒔く時は種の尖った方を下に向けて植えます。
水を入れたコップに入れると良い種が下に沈むので、沈んだ種を植え付けると上手く発芽します。
ダイエットしつつ健康に良く、グリーンカーテンで涼しく省エネ!
この夏に向けて、ゴーヤでいろいろやってみませんか!