苦労して勝ち取った就職。
はれて入社はしたものの、何か違うなと思ったらどうしますか?
会社を辞めるか辞めないか、結論は「本人が決めるしかない」です。
これじゃ参考になりませんね。
しかし、そうなんです。
入社した会社に「ちょっと違うな」と思うのはかなりの人が持ったことのある感情です。
それまで学生で、社会のこと、会社のことを研究して入った会社ですが、机上の研究でわからないことはたくさんあります。
要は、やってみるまでわからないこともあるということ。
「石の上にも三年」と言う言葉もあります。
辞めずに頑張って、あの時辞めなくて良かったと思える日が来るかもしれません。
辞めずに頑張って、病気になるかもしれません。
思いきって辞めてみて、あの時辞めて良かったと思うかもしれません。
思いきって辞めてみて、路頭に迷うかもしれません。
いずれにしても「リスク」はあります。
わたしなら、もう少し頑張ってみることをオススメしますが、同時に何か新しいことにトライしてみることもオススメします。
いずれの道を選ぶとしてもスキルアップは必須!
どうせなら選択肢を増やしやすいスキルアップも兼ねてはいかがですか?
ブログを始めてみる、資格取得を目指してみる、本を読む習慣を付ける、、、
わたしのオススメは別として、「違うな」という時の最悪の結果は、健康を害すること。
とくにまじめな人は、心の病に注意が必要です。
最近すごく多いです。
まさか自分がそうなるとは、誰も思っていません。
気をつけなければ、といってもメーターがついてるわけじゃないので難しいですけどね。
気晴らしというか、趣味というか、そういう類いのものを持つのが良いようです。
あと、昔の友人たちと会うことなども気分転換になります。
こうしなければダメ!ということはありません。
会社を辞めずにやっていくのも良いですね。
会社を辞めて、心機一転やっていくのも良いですね。
本人が、覚悟を持って決めて実行することです。
覚悟をするためには、自分が決めることが必要です。
どっちの道に行っても、楽じゃないはずです。
それなりの苦労はあります。
夢のような世界をわたしは知りません。
焦ることはありません!
まだまだ間に合います!
本田宗一郎さんは40すぎて今のホンダを創りました。
カーネルサンダースは、今のKFCを60すぎて創りました。
他にも似たような話はあります。
初心は忘れやすいもの。
初心忘れるべからず、というのは忘れやすいということです。
もう一度あなたの初心を思いだしてみましょう。
その上で、自分で決めて、準備して、実行してみてはいかがでしょうか。