さっしーです。
職場では「飲み会」が、いろいろな名目で行われます。
花見、歓迎会、送別会、キックオフ、打ち上げ、、、
「たまには」というのもあります。
こういうの断りづらいですよね。
原則は参加です。
辛くても参加です。
どうにかして「面白さ」を見つけましょう。
基本的なスタイルは「聴き役」。
気遣いの練習だと考えて、しっかり気遣いも!
年数が経ってくると、仕事で社外の人と一杯やることも増えてくる場合が多いですし、仕事以外でもそういう場は増えます。
基本的なマナーは有った方が良いですから、今はイヤかもしれませんが、どうせなら楽しめるようにやってみましょう。
相手の話を聴く。
取材するように聴く。
無礼講だと言われても、無礼なことはしない^^
基本は聴く姿勢ですが、何か話せと言われたら、自分のことを話せばいいですし、何かそういう時に話せるようなネタをいくつか持っておくと便利です。
あとは数曲。
盛り上がるようなノリノリの曲、面白さを出す曲、しっとり気味の曲など、何種類かあるといいですね。
下手でもぜんぜんOK。
時々マイクを離さない人がいますが、そういう人には唄わせとけばいいんです。
ただし、まわりのお客さんに気を遣うことは必要です。
注意したいのが「愚痴」や「悪口」。
酔った勢いでつい、となりがちですが、そういうの言っても効果は何もありません。
むしろマイナス。
聞いててもあまり気分良くないですもんね。
ただし、他の人の「愚痴」や「悪口」は聞かないとしかたないです。
否定せず、同調し過ぎない程度に抑え、、、終わったら忘れましょう。
あと、飲み会での話を一方的に信じ込まない方が良いです。
話してる方も酔ってるので、場を盛り上げるために適当なことを言ってることもあります。
あの時言っただろ、などと後日言われたら、、、「すいません、酔ってたので、、、」とでも言えます。
ときどきわたしもやってしまいますが、酔った勢いで本音の議論をすることがあります。
議論も良いですが、あまり熱くならない方がいいですね。
酔ってますから。
一杯やるのは懇親の手段。理解しあうのが目的です。
特に最初のうちは苦痛ですが、一年経ったら自分が後輩を誘ってるかもしれませんよ。
良い飲み仲間を持つと気分転換しやすくなります。
ぜひ、楽しく飲んでください。
翌日が仕事の場合、特に留意して遅刻などしないように、むしろいつもより早めに出社するつもりで!!
そういうところはチェックされます。
今の若い人達は、会社の人たちとの飲み会を嫌がる傾向にあるということを、先輩達もだいたい知っています。
だからこそ、それは武器になります。
いくらイヤでも、社会ではある程度必要なことも事実です。
勤務時間外ですから、断ることもできますが、そんなドライな関係を先輩達は望んでいないということです。
ある意味「愛情表現」ですから、理解してあげてほしいと思います。
お酒に関しては、無理に飲むことはありません。飲めるのに飲まないのはさみしがられますが、、、
飲めるなら、おつきあい程度でかまわないので飲んでると、だんだんと楽しくなってくるものです。
わたしも新入社員当時、ゴールデンウィークに帰省したときに「アル中の集まりみたいだ」と言った覚えがあります。
しかし、一年経った頃には自分がアル中になったのかと思うくらい飲んで楽しんでましたね (^_^;
良い先輩達に恵まれました。。