さっしーです。
普通、空港の手荷物検査場は1時間近くも並びませんよね?
那覇空港にて
沖縄出張では、帰路、那覇空港で手荷物検査場が大混雑。
並んでいたら、岩国行きの外人女性に2回話しかけられました、、、が役に立てず、、、
英語勉強しないと「カッコ悪いな」と痛感しました。
人が多いので、ラウンジに入って、少しIoTのインプット。
ラウンジの中も人いっぱいになり、ゆっくりできないので早めに外に出て、ウロウロと。
飛行機も遅れて、修学旅行生も多い中、ヘトヘトになったおじさんは飛行機を見て過ごしました。
朝鮮半島情勢のニュースが報じられている中、那覇空港ではF15が何機も繰り返し訓練をしてました。
いつもやってるのかどうか知りませんが、見てると凄い迫力です。
那覇空港は民間と自衛隊の共用。
さすがに戦闘機は速い。
旅客機と比べると、バスとバイクのようですね。
それにしても、朝鮮半島情勢と関係あるのか?と、心配になってしまいます。
グローバリゼーション
グローバル化の時代。
国家間の問題はいろいろあるにせよ、小異は捨ててとまでは言いませんが、小異は話しあって大同を推し進めて欲しいものです。
沖縄で聴いた講演で、ベトナムの話が印象に残っています。
ベトナムはもともと漢字文化ってご存知ですか?
フランスによって髭付アルファベット化されてますが、読みは漢字由来のものが多いそうです。
<日本語=ベトナム語(読み)=もともとの漢字>
ありがとう=Cảm ơn(カムオン)=感恩
注意=chú ý(チューイー)=注意
同意=đồng ý(ドンイー)=同意
意見=ý kiến(イーキエン)=意見
感動=cảm động(カムドン)=感動
日本語と漢字にするとほぼ同じ。
文化的にも通じるものがあるかもしれませんね。
今注目を集めているアセアン諸国。
今やアセアンは一つの国というイメージ。
域内関税ゼロ、幹線道路の整備、海の回廊整備などが進んでいます。
ベトナム・タイ・ミャンマー・インドネシア・マレーシア・フィリピン、シンガポール、、、(中国)
日本がIndustry4.0にさしかかる時代、アセアン諸国の多くはIndustry3.0にさしかかっているのが現状。
そんな中で、日本のはたせる役割は大きいはず。
いや、はたさなければ日本の将来に影響してしまいます。
なにげに、中国(昆明)もハブになっています。
抜け目ありませんね。
日本は、こういう国々への貢献とともに、先進的な取り組みも進める必要があります。
Industry4.0は、ドイツやアメリカが一歩リード。
日本もIoTやAIなどの個別分野では技術的にそこそこでも、国家としての取り組みも含めた全体評価は今一歩です。
先頭きって取り組むべき某大手企業(●芝)がガタガタしててはいけないのです。
手段(物)から成果へ
先日、あるお店で一杯やってた時に、近くに座った人たちの話が聞こえてきました。
「カーシェアリングって便利だよ!スマホで、、、」と。
ほほー、話は知ってるけど便利なのか、こんど詳しく調べてみようとメモしました。
他にも市などによるレンタル自転車も最近はあちこちで見ますね。
こういうシェアリングエコノミーもIoTなどに関連してどんどん進化しています。
Uberなどはその代表例ですね。
中国でも最近、上海や北京ではレンタル自転車が超便利らしいです。
なんでも、携帯アプリを活用して、登録も支払いもスマホで。
どこに自転があるかもスマホでチェックでき、最寄りの場所から利用できるので、従来の固定ステーションに縛られません。
さらに、行きたい所まで自転車で移動して、大通り沿いならどこでも乗り捨てでレンタル終了。
夜間などに業者がGPSで自転車配置をトラックで適正化するというものらしいです。
あの自転車だらけの国です。
こうなってくると、個人では自転車を所有しなくなるかもしれません。
必要な時に、必要なところで借りる。
いつでも、どこでも、ですね。
物は所有していなくても成果を得ることができるのです。
凄い勢いで拡がっているそうですよ。
手段を売る時代から、成果を売る時代へ変わっています。
いつでもどこでも、そういう時代
好むと好まざるとに関わらず、グローバル化・IoTなどは進んでいきます。
そういえば昨日乗った「ゆいレール」。向かい側に座った4人組はたぶん中国の女の子。
楽しそうにしながら鞄からとりだしたのはiPhone。
自撮り棒にセットしてパチリとやったり、みんなで撮った写真見たりしてましたね。
中国のお母さんに写真でも送ったんでしょうか?
「沖縄ついたよー」
そういう時代です。