わたしは大学1回生の時に一ヶ月ほど、入院をしました。
しかし慢性疾患の治療だったので入院患者とは思えないほど元気。
病院でやることは毎日1~2本の点滴のみ。
それはそれは暇でした。
勉強でもすれば良かったんですが、当時そのような心構えは0。
そんな中、誰かに本のお見舞いというか差入れをいただきました。
たしか遠藤周作さんのエッセイだったと思います。
ちょっと読んでみると面白いじゃないですか。
その後エッセイなどを読む習慣がつきました。
ちなみに、当時はカセットテープでしたが、ポール・デイビスのクールナイトというアルバムももらいました。
今でも時々聴きます。これもおすすめです (^_^; 話がそれました、、、
社会人になり、比較的勉強してる後輩から「ドラッカー読みましたか?」「さっしーさん、本くらい読まないと」と言われ、ドラッカー?誰?状態に。
そうか!ということで、素直にドラッカー、読みました。
もう「もしドラ」のマネージャー状態です。
それからは次から次に読む、読む、読む。
知りたい、どういうこと、そうだったのか、状態です。
止まれなくなるんです。
学ぶ事は知らないという事がわかること 、でした。
ビジネス書中心でしたが、ここ数年はビジネス系小説も一般小説も読みます。
今では読書が一番の趣味。
社会は、本くらい読まないとついていけない世界だと思います。
読めばいいということでもないですし、中身の薄いものもあります。
しかし、まずは読むことを習慣化することが大切です!
ということで、おすすめブックの第一段を。
(ビジネス)必読系は、社会人として知っておくべき本だとわたしが勝手に思う本。
小説系は今回ビジネス絡みを中心にオススメ作家の作品です。気に入った人の本を読みまくるのもいいのではないでしょうか。
テレビや映画になってるものもありますが、結構脚色してあるので、わたしは本の方が好きです。
マンガも良いことがいっぱい載ってるようですが、わたしあまり詳しくないのでパスしてます。
いずれにしても、何を学ぶことができるかの訓練のつもりでいかがでしょうか。
では、おすすめブック第一段、どうぞ。
<必読系>
ビジョナリーカンパニー
ビジョナリーカンパニー2
ザ・ゴール
ザ・ゴール2
マネジメント
すでに起こった未来
7つの習慣
<小説系>
池井戸潤 「俺たちバブル入行組」超有名になりましたが、原作の方が何倍も面白いですよ。たぶん全作品読んでます。
宮城谷昌光「楽毅」古代中国を舞台にした小説。はまって、9割方の作品を読んだと思います。
高杉良 「炎の経営者」著者は経済小説の第一人者ですね。作品は結構読んでます。
牛島信 「第3の買収」弁護士さんが書くビジネス法律小説。全作品読みました。
真山仁 「ハゲタカ」TVでもやってたようですが、筋はかなり違うようです。全作品読んでます。鷲津になったような気分になれますね。
百田直樹「海賊と呼ばれた男」映画になりましたね。一気に読めます。
山本周五郎「長い坂」少々重めですが、人生を考えさせてくれる名著。バイブルにしている人もいます。わたしも9割くらいの作品を読んだと思います。
原田マハ「風のマジム」軽めのタッチで実話をもとに書かれた小説。ほかにも5,6作品読みました。
伊集院静さんや、重松清さんなどの本も好きですね。
<ビジネス&一般系>
物を売るバカ;川上徹也さんの本は最近ですが、数冊読みました。
考える力をつける3つの道具;岸良さんはTOCをわかりやすく書いてくれます。
あなたの会社が理不尽な理由
必ず書ける「3つが基本」の文章術
事業創造のロジック
誰も教えてくれない考えるスキル
社内プレゼンの資料作成術
ビジネス・エコノミクス
だからあなたも生きぬいて
五感で磨くコミュニケーション
思うは招く;植松努さんの考え方は非常に参考になります。facebookなどで発信されてます。
松井賓夫リーダーシップ
新幹線お掃除の天使たち;実際に研修に行きました。
日本でいちばん大切にしたい会社;外で読んでも涙が出ます、注意してください。
置かれた場所で咲きなさい;先日お亡くなりになった渡辺和子さんの本。面倒だからやるなど良著多数です。
最初ですからたくさんのお勧めになってしまいましたが、取り急ぎ幅広くお伝えしました。
不定期ですが、今後もおすすめブックは継続しますので、お楽しみに!!
本も読まずに通用するほど世の中は甘くないですからね。